インターネットと電話機を一本の電話回線で利用する場合、スプリッタという機器を使って、ADSLと電話機を接続します。スプリッタと壁面のモジュラージャックを繋ぐケーブルや、スプリッタとADSLモデムを繋ぐケーブルは短い方がインターネットの通信がスムーズで高速になります。
ブロードバンドルーターやハブとLANケーブルがあれば、LANを構築して複数台のパソコン同士で通信を行うことができます。
LANを構築するメリットは、ファイルやプリンタを共有できること。一台のパソコンの中に入っているWordやExcelで作成したデータを、他のパソコンからアクセスできる、プリンタやスキャナが一台あれば、複数のパソコンからそのプリンタやスキャナにアクセスできるなど。
iPadは、imacで有名なアップル社が開発したタブレット型のコンピューターです。
タッチパネルや本体そのものを動かして操作するタイプで、電子書籍やゲームなど、いろいろな機能が楽しめます。
日本での発売日前日には、徹夜組の行列ができるほどの反響あり。
学校の教科書を電子書籍化すれば、毎日、重たい教科書を持ち運びしなくても良くなる、紙や印刷代を節約できる、エコにも良いといった様々なメリットが考えられます。
ブロードバンドルーターの性能をはかる一つの指標にスループットというものがあります。
スループットとは、インターネットから受信したデータをLANに接続されているパソコンへ振り分けたり、パソコンからのリクエストに応じてインターネットに接続する時など、データの受け渡しに要する時間のことを言います。
ブロードバンドルーターは、複数台のパソコンをインターネットに接続する役割のほか、セキュリティーの役割も果たします。
グローバルIPアドレスを、各パソコンではなく、ブロードバンドルーターに割てることにより、防御壁(ファイヤーウオール)の役割を果たしています。
ブロードバンドルーターは、ADSLモデムとパソコンの間に接続する機器で、複数のパソコンをインターネットに接続する場合に利用します。
ブロードバンドルーターには、WANポートが一つとLANポートが4つ程度あり、WANポートにはADSLモデムからの回線を接続し、LANポートにはパソコン側からのLANケーブルを接続します。
パソコンからインターネットに接続するよう要求が入ったら、ブロードバンドルーターは、プロバイダから割り当てられたグローバルIPアドレスを使ってインターネットに接続し、受信したデータをあらかじ各パソコンに割り当てておいたプライベートIPアドレスを使って送ります。
プライベートIPアドレスのよって送ったデータをグローバルIPアドレスに変換して通信することをIPマスカレード機能といいます。
インターネットに接続するパソコンの数は年々増加していて、個々のパソコンすべてにIPアドレスを割り当てると、その数が膨大に膨れ上がってしまうので、多くのプロバイダでは、ADSLで通信を行うときにはPPPoEという仕組みを採用しています。これはインターネットに接続しているパソコンのみ空いているIPアドレスを割り当て、インターネットに接続していないパソコンにはなにも割り当てないというものです。IPアドレスを割り当てる際は、IDとパスワードを使って本人確認を行ってからIPアドレスを割り当てます。従ってIPアドレスの数字は認証の度に変化します。
IPアドレスとは、各コンピューターに割り当てられる識別番号のことで、そのコンピューターの場所を特定するための住所のようなものです。TCP/IPで通信を行うときは、このIPアドレスを使ってデータの送受信を行うコンピューターを探します。IPアドレスは「123.234.345.788」のような数字を組み合わせたものです。
IPアドレスには、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスがあります。グローバルIPアドレスはインターネットのように外のパソコンなどと通信を行うときに使用するIPアドレスで、プライベートIPアドレスは家庭内のLANで使用するIPアドレスです。
インターネットに接続されたパソコンで通信を行うときは、TCP/IPと呼ばれる通信プロトコルに基づいて送受信を行います。通信プロトコルとは通信をするための約束事(ルール)で、互換性を確保するために定められたモノです。
Q・ヤフージャパンのトップページのニューストプックの見出し、見る人を過剰に刺激しないための表記のルールは何か?
A・!(ビックリマーク)を使わない。使いすぎても価値が下がるから。「雑学王」より
IP電話とは、インターネット回線を使って、音声の電話をすること。長距離電話や海外に電話をかけるときには安くなる、プロバイダや回線事業者が同一のIP電話同士でやりとりをするときは通話料が無料になる場合がある、などのメリットがあります。IP電話を導入するためには、IP電話に対応したADSLモデムが必要になります。
ADSLモデムには、ルーター型ADSLモデム、ブリッジ型ADSLモデム、USB型ADSLモデムがあります。
ルーター型ADSLモデムは、ルーターとモデムが一体となっているタイプで、LANケーブルを使って複数台のパソコンをインターネットに接続することができます。
ブリッジ型ADSLモデムは、LANケーブルを使ってインターネットに接続するタイプですが、複数台のパソコンをインターネットに接続する場合は、別途ブロードバンドルーターを購入する必要があります。
USB型ADSLモデムは、USBを使ってインターネットに接続するタイプです。
ADSLを始めるためには、ダイアルアップ接続と同様に送られてくる信号を変換するモデムが必要となります。このモデムのことをADSLモデムといいます。
ADSLモデムには、LANケーブルで接続するタイプと、USBで接続するタイプがあります。また複数台のコンピューターを接続する場合は、別途ブロードバンドルーターが必要になりますが、モデムとルーターが一体になっているものもあります。
ADSLモデムは、回線事業者から購入するもののほか、レンタルできるものもあります。また回線事業者以外のメーカーのものも市販されています。この場合は、選択したADSL回線に対応されているかどうか確認をする必要があります。
CATV(ケーブルテレビ)は、ケーブルを通してテレビ番組を配信するサービスのこと。CATVはインターネットに接続することもできます。データ転送速度はADSLと同程度ですが、価格はADSLよりやや高めです。
ADSLは、一本のアナログ電話回線を利用して電話とインターネットができるブロードバンドで、電話では使用しない周波数帯を利用してインターネットの通信を行います。
ADSLで通信を行うには、ADSL回線事業者とプロバイダの2か所と契約を結ぶ必要がありますが、Yahoo!BBなどADSL回線事業者とプロバイダ業務を一緒に行っているところもあります。主なADSL回線事業者にはNTT東日本とNTT西日本・イーアクセスなどがあります。
携帯サイト作成に挑戦中。モバイルサイトともいう。本やWEBで少し勉強したところ、PCサイトとは少し勝手が違うようだ。
ファイルサイズはなるべく5KB以内におさめる。
英数字やカタカナなど半角に変換できるものはなるべく半角で表示する。
PCサイトからモバイルサイトへの導線付け。
携帯からPCサイトへアクセスしたときには、モバイルサイトへ飛ばす。(振り分けの問題)
外部CSSやjavascriptは対応機種が少ないので使用しない。
など。ほかにもたくさんある。
モバイルサイトはPCサイトと違いディスプレイが小さく表示される文字数が少ないので、半角に変換できる英数字やカタカナは、なるべく半角で表示したほうがいいらしい。大手の携帯サイトなどは大変参考になる。たとえばGoogle モバイルを携帯やモバイルビューアーでみると、カタカナなどは半角で表示している。検索エンジンがモバイルサイトであるかどうか判断するときのひとつの要素とも言われている。
携帯でwebサイトを閲覧したり、メールのやりとりをすると、受信したデータ量に応じて料金がかかります。一定のデータ受信量をパケットであらわし、1パケット何円の料金が発生するようですが、この料金の仕組みは正直分かりにくい。ただし定額サービスもあり、よくメールのやりとりをする人やWEBを閲覧する人は、このサービスを申し込んでおいたほうがよいです。ちなみにdocomoのパケット通信料はここに書かれています。複雑ですね。
モバイルサイトでの検索動機ランキングは次の通り。
1位:着うたや着メロを探すとき。2位:天気を知りたいとき:3位暇つぶし。4位:外食のお店探し。5位:地図を調べるとき。
ファンドとは、投資家からお金を預かり、株や債券・為替・不動産・商品などに投資してお金を運用し、運用によって得られた利益を投資家に還元すること。投資の対象ごとに専門に行っているファンドもあり、株や債券など運用をメインとする投資信託、不動産の運用をメインとする不動産ファンド(REIT)など9があります。