資格 行政書士 一口メモ

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行政書士になるためには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
(1)行政書士試験に合格した者。(2)弁護士となる資格を有する者(3)弁理士となる資格を有する者(4)公認会計士となる資格を有する者(5)税理士となる資格を有する者(5)国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間及び特定独立行政法人又は特定地方独立行政法人の役員又は職員として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算して20年以上による高等学校を卒業した者その他学校教育法第90条 に規定する者については17年以上になる者

行政書士のお仕事(業務)は、他人の依頼を受けて報酬を得て、官公署に提出する書類(その作成に代えて電磁的記録を作成する場合における当該電磁的記録を含む。)その他権利義務又は事実証明に関する書類(実地調査に基づく図面類を含む。)を作成することです。ただし、他の法律において制限されている場合は、前述の書類作成業務について、業務を行うことができません。
行政書士は、他人の依頼を受けて報酬を得て、以下の事務を業として行うことができます。ただし、他の法律においてその業務を行うことが制限されている場合は、業務を行うことはできません。
行政書士が作成することができる官公署に提出する書類を官公署に提出する手続及び当該官公署に提出する書類に係る許認可等(行政手続法に関して行われる聴聞又は弁明の機会の付与の手続その他の意見陳述のための手続において当該官公署に対してする行為について代理すること。ただし弁護士法に規定する法律事件に関する法律事務に該当するものを除外されます。
行政書士が作成することができる契約その他に関する書類を代理人として作成すること。
行政書士が作成することができる書類の作成について相談に応ずること。

行政書士で年収1200万円を得ている方もいるそうで、この方の特徴は、接客が得意ということ。士業は紹介によって仕事が 仕事が増えていくことが多く、人と話をすることが得意な人というか、相手に自分をアピールするのが美味い人(好印象を与えることが得意な人)は、口コミでどんどん仕事が増えていくのかもしれません。グローバル化の流れで出稼ぎに来ている外国人も多く、入国管理局関係の仕事も多いようです。会社経営者の方と親しくなれば、会社設立や許認可の仕事を紹介してもらえることも。

特上カバチ行政書士が主人公のドラマ(マンガ・コミックに連載)今回はセクハラの話題です。雨雲商会という会社に勤める小津小百合 (市川由衣)と江口 (金子賢)は社内恋愛をしていたが別れる。しかし別れた後彼氏の嫌がらせが始まる。交際していた時に得た小津小百合のプライベートなことを他の社員に話す、デート代にかかった費用を請求するなど。行政書士補助者の田村勝弘(原作では行政書士)は、小津小百合より元彼の嫌がらせを会社にやめさせるよう求めるも、田村勝弘は、会社側の行政書士村田 (山崎樹範)と依頼人に不利益となる示談をしてしまう。
村田という行政書士ですが、原作では社会保険労務士・行政書士の金田という人物です。
最終的に名誉棄損に基づく刑事告訴を楯に、金子に慰謝料を請求するという形でまとまっている・・・。
ちなみにセクハラについては、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」に定めがあります。
主な出演者は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、柿崎松郎(渡辺いっけい)、柿崎晴子(田丸麻紀)、大野杏(菊里ひかり)、沖田晋作(伊郷アクン)、土方竜馬(上里亮太)
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

特上カバチ22巻(原作・田島隆・漫画・東風孝広)
行政書士事務所の補助者・栄田千春と行政書士の田村勝弘が、母親・雨宮七海による子・悠斗への虐待を守るストーリー。
ドラマ「Mother」の行政書士バージョンのような展開。

本巻ではシングルマザーによる虐待の事例として描かれていますが、DalyWilson教授らの調査によると、こどもに対する虐待の数は義理親からの虐待が圧倒的に多いようです。

栄田千春や田村勝弘のような、一方がマトモな人と巡り合えるような出会いの場所をたくさん作ることで、不幸は少なくなるでしょう。

特上カバチ21巻(原作・田島隆・漫画・東風孝広)
妻亡きあと、脳梗塞で倒れた時に介護をしてくれた妻と内縁関係(戸籍には入っていない)となるが、カゼをこじらせて死亡する。被相続人の子と遺骨や家屋に関して相続紛争が起こる。
主人公は多の事務所で働く行政書士の田村勝弘。登場人物は行政書士の住吉美寿々・補助者の栄田千春・重森寛治。事務所所長の行政書士・大野勇など。
今回のストーリーでは、祭祀に関する権利の承継に関するトラブルという実務でも割と珍しいケースが登場し、参考になります。

(祭祀に関する権利の承継)
民法第897条  系譜、祭具及び墳墓の所有権は、前条の規定にかかわらず、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。ただし、被相続人の指定に従って祖先の祭祀を主宰すべき者があるときは、その者が承継する。
2  前項本文の場合において慣習が明らかでないときは、同項の権利を承継すべき者は、家庭裁判所が定める。

特上カバチ21巻の写真

特上カバチ20巻(マンガ・コミックス)今回のテーマは恋愛と金銭トラブル。別れ際に、交際中に使ったデート代などを請求された場合、交際中に貸したお金を返してほしい、など。
行政書士・田村勝弘が主人公のマンガです。
原作:田島隆、漫画:東風孝広
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

特上カバチ(ドラマ・マンガ・コミック)行政書士が主人公のドラマ。弁護士が主人公のドラマやサスペンス・マンガはたくさんありますが、行政書士が主人公のものは珍しい。
本日は投資詐欺にあった老婆を法律で救済するという展開。特約に小さく解約した場合90%の違約金が発生するとうたってある場合。
カバチタレの1巻から読んでるけど、
今回のテーマは、原作にあったかどうか覚えがない。特上カバチの前のカバチタレの方だったかな?
キャスト(出演者)は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、おケイ(木南晴夏)
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

特上カバチ(ドラマ・マンガ・コミック)このドラマはコミックのほうでも読んでます。カバチタレのころから全巻読んでます。主人公は田村勝弘役を演じる櫻井翔さん。特上カバチのコミックの方では行政書士になってるのですが、ドラマではなぜか補助者になってますね。ドラマの方は弁護士法72条を意識した比較的無難な構成になっています。マンガの方は?な部分が多いけど、割と参考になることも多いので、この漫画は今後も連載を続けてほしいです。
キャスト(出演者)は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、柿崎松郎(渡辺いっけい)、柿崎晴子(田丸麻紀)、大野杏(菊里ひかり)、沖田晋作(伊郷アクン)、土方竜馬(上里亮太)
マンガの原作は田島隆氏で、絵は東風孝広氏。田島隆氏は、司法書士補助者をえて、海事代理士試験に合格し行政書士と海事代理士事務所を開業しているそうです。田島隆先生は最近、ロースクール(法科大学院)に通い始めたという記事をどこかで見かけたんだけど本当かな。
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

泣かないと決めた日「ドラマ」。主題歌は、miwa「don’t cry anymore」新入社員角田美紀さんの仕事と恋愛の苦難を描いたドラマ。
最終回、 西島賢治、新人の角田美樹が立案した企画が採用されたことが気に食わず、いろいろな嫌がらせをするが、他の社員等の助けもあってなんとか切り抜ける。
財布を隠したり、ブログに他の社員の悪口を書いたのは角田美樹でなく立花万里香であったことが明らかになる。
角田美樹、嫉妬に狂った立花万里香に襲われるが、たまたま通りかかった仲原翔太と、桐野征治によって助けられる。(立花万里香は、仲原翔太に好意を抱いていたが、角田美樹と仲原翔太は良い関係にあった。嫉妬した立花万里香は角田美樹に様々嫌がらせをしたうえ、最終的には仲原翔太と結婚する。)
今回のドラマでは、先輩社員が新入社員の足を引っ張るシーンが多かった。足を引っ張られてもひたすら我慢して、誠実に仕事をこなす。これで最後には逆転できたようだけど、実社会ではどうだろう?
もしこれがドラマ「特上カバチ」であったならば、行政書士さんが法的な手続きで解決していくことになるでしょう。角田美樹のように優秀で強い人間は、あまりいないと思うから、こういう陰湿なイジメに遭遇した時は、法律職に相談するのがよいと思う。
出演者は、角田美樹(榮倉奈々)、桐野征治(藤木直人)、仲原翔太(要潤)、西島賢治(五十嵐隼士)、立花万里香(杏)、角田愛(川口春奈)、田沢佳人(長谷川純)、鈴木慶介(内田滋)、藤田千秋(片瀬那奈)、栗田琴美(紺野まひる)、梅沢仁(段田安則)、井上誠(田島優成)、林田美穂(河井青葉)、佐野有希子(木村佳乃)、白石杏子(有坂来瞳)、工藤早苗(町田マリー)、水田舞(田中えみ)