経済 為替 一口メモ

役に立つと思った知識や情報、思いついたこと、発見したことなどを書き留めておくサイトです。為替に関連して発見したことや気付いたこと、面白いと思ったこと、感想など。一口メモを募集しています。こちらからエントリーできます。


為替相場(為替レート)とは、国と国との間で通貨を交換する時の割合を言う。
1ドル90円とは、アメリカで1ドルで売っているパンを買うのに90円必要ということ。
為替相場が、1ドル100円になった場合、1ドルのパンを買うには100円必要になる。これは円の価値が下がっているので円安ドル高という。
為替相場が、1ドル80円になると、1ドルのパンを買うのに80円で足りることになる。このときは円の価値が上がっているので円高ドル安という。
一見すると、外国製品が安く買えるので、円高の方がよさそうに見えるけど、日本の企業は日本の製品を大量に海外へ輸出しているため、円高になると日本製品が外国では高くなるということで売れにくくなる。するとその企業の利益が減り、そこで働いている人の給料が下がることにもなりかねないので、あまりよいこととは言えない。

長谷川京子さんが主人公役を演じるエンゼルバンク転職代理人(ドラマ)。今日は年収1億円のディーラーを、年収2億円〜2億5000万円の会社へ井野真々子が転職させるという話。株や為替の取引はあまりやったことがありませんが、この世界の年収は桁が違うようで。
海老沢康生役を演じる生瀬勝久さんいわく、証券取引の世界は狩猟民族である西欧人の独壇場だそうです。農耕民族である日本人はこの世界はあまり向いていないらしくコツコツと積み上げていく仕事があっているとか。
転職を希望する外資系の証券会社のディーラー葛山信吾さんが演じる石井行弘氏はいわゆる拝金主義者。年収2倍の転職には成功したものの昼夜問わず仕事にふける毎日で、ついには脳梗塞で倒れてしまう。右半身のマヒと言語障害が残り結局すべてを失うというオチ。そのかわりにお金以外にも価値を見出せようになるという話です。
エンゼルバンクの主題歌はレミオロメン「花鳥風月」です。

株の需要が伸びそうなポイント。ファンダメンタルズ分析。
会社の売上げが伸びた。
新商品が開発された。
為替が円安に向かい輸出が伸びそうな時。
合併や統合があるとき。
マスメディアが注目する企業が上場するとき。

ファンドとは、投資家からお金を預かり、株や債券・為替・不動産・商品などに投資してお金を運用し、運用によって得られた利益を投資家に還元すること。投資の対象ごとに専門に行っているファンドもあり、株や債券など運用をメインとする投資信託、不動産の運用をメインとする不動産ファンド(REIT)など9があります。

2010年4月7日の日経平均株価は、11、282円でした。
NYダウ(ニューヨークダウ)10、972ドル
為替(米ドル)1ドル93.72円、1ユーロ125.66円

金融危機以降、株安と円高が続いてきたけど、少し回復してきた様子。
日経平均株価も上昇トレンドを描いています。
ただし日本の個人投資家は、金融危機(リーマンショック)で痛い目にあったため、まだ買い控えているようです。株から預金へシフト。