栄養 サンマ 一口メモ

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ビタミンB12(コバラミン)は、神経機能を正常に保ち、DNAやRNAの合成を助けて赤血球の生成に寄与します。貧血や動脈硬化を予防します。ビタミンB12を多く含む食材には、牛レバー、鶏レバー、豚レバー、シジミ、赤貝、スジコ、イワシ、カキ、サンマ、アサリ、イクラなどです。

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、血液を固まりにくくし、高脂血症や動脈硬化を防ぎます。また脳を活性化させ痴呆症の予防などでも期待されています。サバ(鯖)やサンマ・タイ・ブリなどの魚の脂質に多く含んでいます。



COLUMN

体脂肪率とは、全体重に占める体脂肪の量の割合のことをいう。体脂肪率を測るときは、両手または両足の生体の電気抵抗値を測定し、ここからおおよその体脂肪率を算出する方法(インピーダンス法)が一般的です。

日本の太平洋を流れる南からの黒潮と北からの親潮、黒潮は栄養素が少なく透明度が高いため海水が黒っぽいことからその名がつけられた、親潮は、栄養素が多く魚のエサとなるプランクトンが多くいる。魚のエサを多く運んでくれる親のようだから。参考「雑学王」