サッカーW杯ワールドカップ・1ジリーグ・グループE
日本vsカメルーン
日本はジョホールバルの歓喜から4大会連続出場、最高成績はベスト16(2002日韓ワールドカップ)
カメルーンは2大会ぶりの6度目の出場、最高成績はベスト8、不屈のライオンのニックネームをもつ
日本とカメルーンは過去3回対戦していて、2勝1分けで日本がリードしている。
ディフェンスラインは先日のジンバブエとの練習試合の時と同じ。キーパーはW杯初出場の川島永嗣選手。本田圭佑選手は前線の中央。アフリカタイプの大久保嘉人選手もカギを握る。キャプテンは長谷部誠選手。岡田監督はロースコアで勝ちたいと話す。キックオフの瞬間が迫る。
お互い慎重に試合に入った。4年に一度の大会なので見ている方も緊張する。いつものカメルーンよりは守備的に入っている。先制点をとられないことが重要。今大会のボールはカーブがかかりにくい。
前半39分、松井から本田へのパスが通り、本田が先制ゴールを決める。
前半終了1−0で日本がリードして折り返す。
後半23分、松井に代えて、岡崎慎司選手を投入する。
岡崎が倒され、ヌクルにイエローカードが出る。
ゴール前のフリーキックのチャンス、ボールが伸びすぎる。
大久保に代えて矢野選手を投入。
長谷部に代えて稲本選手を投入する。
後半45分、ロスタイム4分が終了し、1−0で日本が勝ち点3をとる。
初戦で勝ち点3は、今大会が初。
日本代表選手一覧スタメン(フォーメーション4−2−3−1)
本田圭佑、
大久保嘉人、松井大輔、遠藤保仁、長谷部誠、阿部勇樹、
永友佑都、中澤佑二、田中マルクス闘莉王、駒野友一、
川島永嗣
カメルーン選手一覧スタメン(フォーメーション4−3−3)
シュポモティング、ウェボ、エトー
マクン、エノー、マティプ
アスエコト、ヌクル、バソン、エムビア
ハミドゥ
サッカー2010年ワールドカップ。開催地・南アフリカ9都市、開催日6月11日から7月11日まで。
W杯は、各大陸で予選が行われ、これを突破したチームが、本大会へ進む。
予選は、1次予選、2次予選、最終予選に分かれ、本大会は、グループリーグ(1次リーグ)と決勝トーナメントの2段階となっている。
2010年本大会1次リーグの組み合わせは以下のようになった。
A組・フランス、南アフリカ、ウルグアイ、メキシコ
B組・アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャ、韓国
C組・イングランド、アメリカ、スロベニア、アルジェリア
D組・ドイツ、セルビア、ガーナ、オーストラリア
E組・オランダ、デンマーク、日本、カメルーン
F組・イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア
G組・ブラジル、ポルトガル、コートジボワール、北朝鮮
H組・スペイン、スイス、チリ、ホンジュラス
どこのグループも強豪ぞろいだが、日本のE組も非常に厳しい組だが、日韓共催以来の決勝トーナメント進出を果たしてほしい。サッカーのW杯はJリーグ発足からずっと見ている。
カメルーンは、W杯の最高成績ベスト8、2大会ぶり6度目の出場、FIFAランキング19位。不屈のライオンの異名を持つ。ユニフォームとパンツ・ソックスは、緑と赤と黄色で、プーマのマークが入っている。身体能力が高い。
W杯・1次リーグ・グループE・第3戦
オランダvsカメルーン
前半36分、オランダのファンペルシーが先制ゴールを決める。
後半20分、カメルーンのエトオが同点ゴールを決める。
後半38分、オランダのヤンフンテラールが追加点を決める。
そしてロスタイムを消化し、試合終了。2−1でオランダが勝ち点3をとる。
カメルーン代表選手スタメン
シュポモーティング、エトオ、マクーン、エンゲモ、エムビア、シェジュー、ボン、ジェレミ、ヌクル、アスエコト、ハミドゥ
オランダ代表選手スタメン
ファンペルシー、カイト、ファンデルファールト、スナイデル、デヨング、ファンボメル、ブラルーズ、ファンブロンクホルスト、マタイセン、ヘイティンガ、ステケレンブルフ
W杯・1次リーグ・グループE
カメルーンvsデンマーク
前半開始早々からカメールーンが積極的に仕掛けていく。
前半10分、カメルーンのエトオが先制点を決める。
前半33分、デンマークのFWベントナーが同点ゴールを決める。
後半16分、デンマークのロンメダールが2点目を決める。
その後、カメルーンは再三決定的なチャンスを作るも、ゴールキーパーに阻まれる。
そしてロスタイムも消化し、試合終了。
2−1でデンマークが勝ち点3を得る。
カメルーン代表選手スタメン
ウェボ、エマナ、エトオ、エノー、ソング、エムビア、ジェレミ、バソン、ヌクル、アスエコト、ハミドゥ
デンマーク代表選手スタメン
ロンメダール、ベントナー、トマソン、グロンケア、ヨルゲンセン、クリスティアンポウルセン、シモンポウルセン、ヤコブセン、アッゲル、キアル、セーレンセン