浅井長政の娘・茶々・初・江は織田信包のもとに身を寄せる。
織田信長より安土城へくるよう手紙を受ける。
茶々・初・江と母であるお市は安土城へ向かい信長と面会する。
江と信長はこれがはじめての対面であった。
羽柴秀吉が中国攻めより戻ってきたおり、江の前でうっかりと浅井長政が自刃したことをもらしてしまう。
長政の死因について聞かされてなかった江はショックを受ける。
江は信長のもとにつめより、真相を聞かせてほしいと迫る。
信長は江に語る。
長政のシャレコウベを酒の席に並べたのは敵味方で戦った相手に対して決着のおりにはともに酒を酌み交わしたかったこと、礼節を重んじるためであったという。
江は信長に対する誤解が少し解け、安心する。
江(ごう)「父の仇」
織田信長の妹「お市」が浅井長政に嫁ぐところから物語は始まる。
この縁談は信長が京へ上洛するためのものだった。
お市は、長政との間に茶々と初を出産する。
1568年、信長は足利義輝の弟である足利義昭をたてて京へ上洛する。(上洛とは都(京)へ入ること)
足利義昭は室町幕府の15代将軍となるが、信長はこれを利用して意のままに政治を行う。
その後、朝倉義景と信長が対立。
朝倉家と同盟を結んでい浅井家は朝倉家に味方する。
1570年、浅井・朝倉軍と信長軍との間で姉川の戦いが始まる。
この戦の最中に、お市と長政の間に三女「江(ごう)」が生まれる。近江の江からつけた名前である。
この戦において、信長は浅井家とヨシミのあった比叡山を焼き打ちする。
そしてこの戦は信長軍が勝利し、朝倉義景と浅井長政は自害。100年続いた朝倉家と三代続いた浅井家は滅亡する。
江「湖国の姫」
COLUMN
日本の太平洋を流れる南からの黒潮と北からの親潮、黒潮は栄養素が少なく透明度が高いため海水が黒っぽいことからその名がつけられた、親潮は、栄養素が多く魚のエサとなるプランクトンが多くいる。魚のエサを多く運んでくれる親のようだから。参考「雑学王」
電話のかけ方。ビジネスマナーの基本
1.「○○の○○と申します。」会社名と部署・氏名を名乗る。何度かお世話になっている相手の場合は、「いつもお世話になっております。」または「先日は大変お世話になりました。」と一言添えてもよい。
2.「○○の○○様をお願い致します。」または、「○○についてお伺いした...