カップリングパーティーの大まかな流れ。
最初にプロフィールカードに自己PRを記入し、すべての異性とカードを交換しながら約3分程度の話をするそうです。人数は小規模なものから大規模なものまでいろいろあります。その後第一印象とアピールしたい人がいた場合、その人に送るメッセージを別のカードに書いてスタッフに提出します。
フリータイムでは、第一印象で良かったと思える人と会話をする時間です。
最終的にお互いにお付き合いしてもいいと思った場合に、カップル成立となります。
恋人探しや出会いの手段には、何があるか。紹介・合コン・出会い系サイト・ナンパなどありますが、今はカップリングパーティーというものもあるそうです。カップリングパーティーについては、軸屋周一さんの「出会いの秘策 確実に彼女をゲットできる!?」という本が参考になります。
恋愛について特集をしている雑誌では、出会いのきっかけについて書かれたものはほとんどなく、恋愛関係を持続させる方法やおすすめのデートスポットばかりです。しかもコメントをしている人が有名な俳優やタレントで、出会える数やキッカケも一般人とは全く異なり参考になるとは思えません。
この本は出会いのきっかけについて重点的に焦点を当てた、恋愛関係の中では貴重な一冊と言えるでしょう。
パーティーの種類にはいろいろあって、年齢別、職業別、年収別、資格別など、いろいろなあるようです。フリータイムの後、お店のスタッフが参加者から好みの相手を聞き、これが一致すればカップルが誕生するという流れになっているようです。
お見合いパーティー(カップリングパーティー)の問題点
・時間が短く、簡単な雑談程度では、その人の良さが伝わらないまま終わることが多い。
・告白タイムが当日にあるため参加しにくい人と感じている人が多い。
・女性の参加費はほぼ無料に近い価格設定でバランスがおかしい。金を払って参加するだけの魅力が無い?
もともと女性が口説きから始まる出会いを望んでいない?
・昔、お笑い番組でブレークした「ねるとん方式」は、もともとが視聴者の笑いをとるためのものであるため、うまくいかないことが多く方法に疑義がある。
・数字で相手を選ぶ。冷やかで機械的な印象が強い。
いきなり結婚など大上段に構えるより、
学校でよくあるグループ研修のように、自然に仲良くなっていくものが望ましい。
しかし個別に開かれている社会人サークルのようなものは、人の集まりが悪い。
趣味系は、女性ばかり、男性ばかりが集まることが多く×。もともと男と女とでは精神的構造が異なるため趣味も合いにくい。
恋人や配偶者との出会いきかっけアンケートの大部分が学校や職場になっているのは、このような理由からだと思う。