異性 一口メモ

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恋愛相談で一番多いのは、「彼氏ができない」という悩みだそうです。見た目もきれいにしているけど、彼氏ができない、とか。
異性と出会った回数や、会話した回数が関係しているのではないでしょうか。仕事だと交換した名刺がどんどんたまっていきますが、恋愛がらみでこれだけの人と会話したことのある人ってどれくらいいるでしょう?
出会う機会が少なくなっているのが最大の原因かと思います。
キレイとかカワイイという基準は、人によって全然違います。(そうでなければ人類が成り立ちません。)
どうやって相性の良いパートナーを探すかに尽きると思います。
相性の良い相手は必ずどこかにいるはずです。

恋愛手相占い。モテ線について。
下の図のように、運命線の下の方から横へ伸びている線がある場合、異性からよくモテるそうです。線の本数が多ければおおいほどモテ度が上がります。
心当たりのある人は、モテる特徴を活かした職業(モデルなど)について検討してみるのも良いかもしれません。
飲み会や合コンなど、話のネタに困ったときに。
モテ線のイラスト

摂食障害は、10代から20代の女性に多いそうです。主な原因は、容姿に対するコンプレックスや完璧主義、親に逆えないなどから来るストレスとも言われています。異性の友人から容姿について悪く言われたことがきっかけで摂食障害になってしまう人もいるようです。美人・かわいいの基準は人によって異なり、無理して痩せなくても相性の良い人は必ずどこかにいます。すべての同じようなタイプの異性を好きになるようであれば人類は成り立ちえません。自分と相性の良いパートナーを見つけるためのいろいろな人と出会える環境があれば、それが将来に対する期待感となってストレスをやわらげてくれるはずです。

古代ギリシャ人は、恋愛のタイプを数種類に分類し、タイプ別に名称をつけていました。
代表的なものとして、「エロス」「マニア」「ルーダス」「ストルゲ」「アガベー」「プラグマ」があります。(心理学者ジョンアランリーによって抽出)
エロス・・情熱的でエネルギッシュな恋愛。性欲も強い。
マニア・・独占欲が強く、嫉妬深く、相手に依存する恋愛。
ルーダス・・束縛のない自由な恋愛。遊びの恋愛。乱婚型。
ストルゲ・・友情・友愛・兄弟愛のような恋愛。異性の趣味仲間から始まる恋愛など。
アガベー・・従順で利他的な恋愛。恋人に尽くすタイプ。
プラグマ・・合理的な恋愛。損得で繋がる恋愛。

女性はより優秀な遺伝子の方に惹かれる???
しかしこれは、基準とする物差しによって見え方がずいぶんと変わってくるものです。
Aという物差しで計ったときはA君が優秀にみえても、Bという物差しで計ったときはB君が優秀に見える。
自分が得意とする分野に、異性との接点が無い人は、割を食う確率が高くなります。
異性との”接点”をどう作り変えていくかは、今後の改革すべき課題と言えましょう。

ロンドンハーツというバラエティ番組。本日のテーマは、ハリセンボンの近藤恋愛ドキュメント。
近藤さんのことが好みだという一般男性が現れる。
箕輪はるか「いつかダブルデートしよう」
好みのタイプは、人によって全然違うということで。
たくさんの異性と会話して選択できる環境整備が必要だということで。
ロンドンブーツ1号2号(アツシと亮)、ハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるか、オアシズ、南海キャンディーズのしずちゃん、友近、椿鬼奴、シルク、シルク、柳原可奈子

性の問題って、なぜか否定的に扱われていますが、本来、命を繋ぐ行為が悪い行為のわけがないんですよね。勉強も仕事もすべてのモチベーションの原点はここにあるといっても過言ではない。もっと肯定的な扱いにかえても良いのではないか。
たとえば試験に合格したら、異性交流のパーティーに参加できるとか。いろいろと工夫する余地はたくさんあると思う。

「もう合コンに行くな」著者・リーマンナンパマスター・某一部上場企業勤務。
本のタイトルに惹かれて読んでみました。合コンで好みの異性に出会える確率は低いという。普通のサラリーマンがナンパという手段で自分好みの相手を探す方法について書かれた本です。ナンパ向きのファッション・スーツとは?ターゲットの年齢層は?データの場所はどこがいい?ストリートナンパ・クラブナンパなど。
この方法は得意な人と苦手な人ではっきり分かれそう。いわゆる肉食系男子の本です。
出会いの手段はもっと色々とあった方がいいと思う。

カップリングパーティーの大まかな流れ。
最初にプロフィールカードに自己PRを記入し、すべての異性とカードを交換しながら約3分程度の話をするそうです。人数は小規模なものから大規模なものまでいろいろあります。その後第一印象とアピールしたい人がいた場合、その人に送るメッセージを別のカードに書いてスタッフに提出します。
フリータイムでは、第一印象で良かったと思える人と会話をする時間です。
最終的にお互いにお付き合いしてもいいと思った場合に、カップル成立となります。

35歳の年収が10年前と比べて200万円近くも下がっているという。年功序列の影響が大きく、人件費の多くが年配者にまわっていて、若い世代に回せる人件費がないという。
子供手当が出るからと言って、結婚しようという気が起こるわけがなく、まずは経済に活力を与える必要があり、経済に活力を与えるには、働く人のモチベーション(ハングリー精神)を高める必要があります。
年齢の枠を越えて、頑張れば好みのタイプの異性と出会えることができる、という環境を作ることができれば、いろんな面でよくなると思います。

シンデレラ男子・シンデレラ女子とは、理想の相手を求める男子や女子を言うそうです。
理想の相手を追及することは悪いことではありません。むしろ我慢して結婚して、後で失敗してしまうよりは良いです。
問題は、より理想の相手をどうやって探すかということです。
男性が動きにくくなっている原因の一つに、若年層の年収が減少しているというのもあるでしょう。(35歳の年収が10年前よりも200万円下がっているというデータがあります。)
これは異性との交流の機会をもっと増やしてお互いの理解を深める必要があると思います。たくさんの異性と会話ができる環境が整備されれば、この問題は徐々に解消されていくでしょう。ビジネスの異業種交流会のように、男女間での交流会がもっと活発に行われるとよいです。

出会いを求めて、習い事やアルバイトをする人もいますが、恋人を探す目的で来ている人がいるかどうかわからないし、好みの異性がいるかどうかも分かりません。自然の出会いや偶然の出会いに期待する流れは、確率的にいって好ましいとはいえませんね。
ドラマや恋愛小説・映画・漫画などに見られる恋愛のほとんどは、出会いに関して何らアクションを起こさなくても自然(偶然)に好きな相手と出会って恋愛に至るというパターンが多く、多くの人はこれらの影響を受けてしまって、これらをナゾルかのような行動(偶然の出会いを求めた行動)をしてしまっています。思い描いているような出会いに巡り合える確率は低く、貴重な時間を無駄に浪費してしまう可能性の方が高いです。
恋愛相談の中では、彼氏や彼女ができないという相談が一番多いそうですが、この流れでは当然の帰結といえるのではないでしょうか。
このような流れの中で、出会いがないのは自己責任と切り捨ててしまうのは問題です。
偶然の出会いから、必然的に出会える環境整備が急がれます。

恋人や配偶者と出会ったきっかけのアンケートを見てみると、
職場・仕事先・友人の紹介・学校が圧倒的に多く、インターネットなど全く無関係のところから始まる恋愛・結婚というものは数%しかありません。
この結果を見る限り、近くに異性との出会いが全くない人は、圧倒的に不利であることが分かります。
一度進路を間違えると、縁がない人は相手を探そうにも、ほとんどの人が身近な所で出会いを探してしまっているため、相手を見つけることができなくなります。
まったく出会いのない人が相手を探そうにも、すでに相手がほとんどいない、ということです。

これでは近くに出会いのない人は、高い確率で、生涯独身(=孤独死・滅亡)という悲惨な運命をたどることになります。
この流れは、変えていかないといけませんね。
恋愛弱者(=環境弱者)を救済するために、出会いの方法をたくさん作り、広く普及させる必要があります。

恋活(こいかつ)とは、恋人を探すためにいろいろな活動をすることを言います。
恋人を作れば、精神的に支えができる、異性との会話が上達する、恋人としか行けないような場所(デートスポット)に行けるなど、貴重な経験を積むことができます。

「男は火星から、女は金星からやってきた」というフレーズの心理学の本があります。
男ばかり、女ばかりの環境にいると、異性に対する理解が足りず、
恋愛に対しても不安で前に進めなくなってしまうことがあります。
異性のことを知るためには、より多くの異性と会話をする必要があります。
そうすることで未知(分からない)という不安感から少しづつ解放されていきます。

興味・関心のある広告や看板は目に入りやすいけど、興味のない広告は目に入りにくい心理を知覚の選択性といいます。
好みの異性ばかり気になって、他の人が見えなくなることも知覚の選択性です。

勉強や仕事にヤル気を起こさせるには、期待感をもたせること。希望や期待感を抱かせてヤル気をひきだす効果のことを心理学でピグマリオン効果といいます。この道を進めば(これをクリアすれば)異性と接触できる(デートできる)機会が増えるとか。

スポーツの観戦をした後やゲームで勝った後など、興奮状態にある時には、一緒にいる異性に対してより魅力を感じやすくなると言います。難しい問題の答えが解けた、または良いアイデアを思いついた瞬間なども同様の効果があるでしょう。
スポーツ好きの人はスポーツ観戦をデートの場所に、理系脳な人は共同で課題に取り組む、などがよいでしょう。

恋愛に関するアンケートで、アメリカ人と日本人の違いを表す質問事項の中に、
「その人と話をしているとき、自分がなにかまずいことを言ってしまうのではないかと不安になることがある」という項目があります。
アメリカ人は「NO」と答える人が多く、日本人は「YES」と答える人が多かったそうです。
この差異について、人類学者のヘレンフィッシャーさんは、日本の若者はアメリカの若者と比べて異性と接する機会が数なく、あっても格式ばった出会いしかないからだと言います。

“婚活”準備は子供の時から−。子供のころの自然体験やお手伝い経験が豊富な人ほど、結婚している割合が高いことが、14日公表された独立行政法人「国立青少年教育振興機構」の調査結果で明らかになった。「産経新聞」

という記事を見かけましたが、
恋愛や結婚の可能性は、異性との接点がどれくらいあったのかが、最大の要因でしょう。
恋人・配偶者と出会った場所のアンケートをみても、職場・学校・友人の紹介が圧倒的に多く、
ここに異性との接点があったか否かで、恋人や配偶者ができるか否かがほぼ決まるといっても過言ではありません。

やるべきことは、異性と接点を増やすこと。
これに尽きます。
しかし職場・学校・友人の紹介の中で異性との接点が無い人は、この接点を作るということが非常に難しくなっています。
異業種交流会や友人・知人と飲みに行くときは、初見の相手とでも無理なく話せますが、出会いスポットとして挙げられているスポーツクラブ等ののような場所では、他人に話かけられる雰囲気ではなく、ここで接点を設けることはおそらく難しいでしょう。実際に他者に話かけている人はほとんどいません。

話かけやすい環境の中に異性との接点があることが必要なのです。

出会いの定義
1・異性と同性の割合が同程度または異性が多いこと。
2・話がしやすい環境であること、自然に話ができる環境であること。(職場や学校で所属するグループが同じなど)

この2つの要件を満たす場合を、出会いがあるといいます。


独身女性で「彼氏いない」人が7割、うち半数が3年以上交際なしという結果。(23歳から49歳の独身女性を対象・電通総研・時事通信)
結婚の条件では、1位が「信頼できる」、2位が「価値観が近い」、3位が「安心できる」で、「高年収」「高身長」「高学歴」は下位のようです。

職場や学校など、普段、流れている場所に異性がいない場合、ナンパする以外に方法はないというほど、求める異性との「出会い」を探すことが難しくなっています。
出会いに関する規制強化も関係しているかもしれません。
男女の精神的構造の違いを分析して、お互いに求める異性とのベストマッチングを目指すシステムを構築する必要があります。数字で相手を選ぶシステムは、すでに崩壊しているといっていいでしょう。