サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーググループC
スロベニアvsアルジェリア
スロベニアは、イタリアとオーストリアとクロアチアに囲まれた小さな国で、アルジェリアはアフリカ大陸にある国です。
アルジェリアはジダンの故郷で、スロベニアは日本代表のオシム前監督が一目置く国。
前半は0−0で折り返す。
後半、アルジェリアのFW(フォワード)が2枚目のイエローカードをもらいレッドカードで退場となる。
後半33分、スロベニアのMF(ミッドフィルダー)コレンが先制ゴールを決める。ワンバウンドしたボールがゴールネットに吸い込まれる。
後半も終わり、結果1−0でスロベニアの勝利。
スロベニア代表、初の勝ち点3を得た。
サッカーW杯ワールドカップ・1ジリーグ・グループF
イタリアvsパラグアイ
イタリアは、W杯優勝4回、準優勝2回、13大会連続出場のサッカー大国です。鉄壁の守りが特徴。
パラグアイは、4大会連続出場、ベスト16が過去の最高成績。
激しい雨の中での試合。序盤はたがいにチャンスを作らせず。
前半39分、パラグアイのフリーキック、トーレスからのクロスに、アルカラスがヘッドでねじ込んで先制する。イタリアの鉄壁の守りが崩れる。
前半は1−0のパラグアイ・リードで折り返す。
後半、ペペがオーバヘッドキックでゴールを狙うも空振り。
後半17分、イタリアのデロッシがダイレクトシュートでゴールを決め、同点に追いつく。
その後両者一歩も譲らず、試合終了のホイッスルが鳴る。
結果、1−1の引き分けに終わる。
緊迫したなかではセットプレーが重要。
イタリア代表選手スタメン
ジラルディーノ、ヤクインタ、モントリーボ、マルキジオ、デロッシ、ペペ、ザンブロッタ、カンナバーロ、キエッリーニ、クリシート、ブッフォン
パラグアイ代表選手スタメン
バリオス、バルデス、リベロス、カセレス、ベラ、ボネ、アルカラス、トーレス、シルバ、モレル、ビジャール
サッカー2010年ワールドカップ。開催地・南アフリカ9都市、開催日6月11日から7月11日まで。
W杯は、各大陸で予選が行われ、これを突破したチームが、本大会へ進む。
予選は、1次予選、2次予選、最終予選に分かれ、本大会は、グループリーグ(1次リーグ)と決勝トーナメントの2段階となっている。
2010年本大会1次リーグの組み合わせは以下のようになった。
A組・フランス、南アフリカ、ウルグアイ、メキシコ
B組・アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャ、韓国
C組・イングランド、アメリカ、スロベニア、アルジェリア
D組・ドイツ、セルビア、ガーナ、オーストラリア
E組・オランダ、デンマーク、日本、カメルーン
F組・イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア
G組・ブラジル、ポルトガル、コートジボワール、北朝鮮
H組・スペイン、スイス、チリ、ホンジュラス
どこのグループも強豪ぞろいだが、日本のE組も非常に厳しい組だが、日韓共催以来の決勝トーナメント進出を果たしてほしい。サッカーのW杯はJリーグ発足からずっと見ている。
アルベルト・ザッケローニ(イタリア)が2014年のサッカーW杯ブラジル大会に向けた日本代表監督に就任しました。
30歳でセリエCの監督を努める。
守備的な布陣が特徴のイタリアの中で、攻撃的な布陣3−4−3で挑む斬新なアイデアの持ち主。
コミュニケーション能力にも長けています。
強豪ユベントスで指揮をとる。
W杯・1次リーグ・グループG
北朝鮮vsポルトガル
両者の対戦は44年ぶり。このとき北朝鮮はイタリアをやぶってベスト8まで勝ち進んだ。
前半29分、ポルトガルのメイレレスが先制ゴールを決める。
後半8分、ポルトガルのシモンが追加点を決める。
後半11分、ポルトガルのアウメイダがだめ押しの3点目を決める。
後半15分、ポルトガルのチアーゴがだめ押しの4点目を決める。
後半36分、ポルトガルのリエジソンがだめ押しの5点目を決める。
後半42分、ポルトガルのクリスチアーノロナウドがだめ押しの6点目を決める。
後半44分、ポルトガルのチアーゴがだめ押しの7点目を決める。
そして試合終了、7−0でポルトガルの圧勝に終わった。
北朝鮮のディフェンスの攻略法を見つけたかのように、ポルトガルが何度も北朝鮮のディフェンスを崩す。
得点シーンを見ていると、ほとんどが左サイドから崩されてます。
ポルトガル代表選手スタメン
アウメイダ、シモン、クリスチアーノロナウド、チアーゴ、メイレレス、メンデス、コエントロン、ミゲウ、カルバーリョ、アウベス、エドゥアルド
北朝鮮代表選手スタメン
ホンヨンジョ、チョンテセ、アンヨンハ、ムンイングク、パクナムチョル、パクチョルジン、チユンナム、リグァンチョン、リジュンイル、チャジョンヒョク、リミョングク
W杯・1次リーグ・グループF・第3戦
イタリアvsスロバキア
前半25分、スロバキアのロベルトピテクが先制ゴールを決める。
後半に入って、イタリアはふくらはぎを怪我していたピルロが投入する。
後半28分、スロバキアのロベルトピテクが追加点を決める。
後半36分、イタリアのディナターレがゴールを決め1点返す。
後半44分、スロバイアのコブネクがゴールを決め引き離す。
後半47分、イタリアのクアリアレッラgゴールを決めて1点返す。
その後、イタリアは決定的なチャンスを作るも決め切れず、
スロバキアが勝ち点3をとる。
スロバキア代表選手スタメン
イェンドリシェク、ビテク、クツカ、ハムシク、ストフ、シュトルバ、ジュリツァ、ザバフニク、シュクルテル、ペカリク、ムハ
イタリア代表選手スタメン
ディナターレ、ヤクインタ、モントリーボ、ガットゥーゾ、ペペ、デロッシ、ザンブロッタ、カンナバーロ、キエッリーニ、クリシート、マルケッティ
W杯・1次リーグ・グループF
イタリアvsニュージーランド
前半7分、ニュージーランドのスベルクが先制ゴールを決める。
前半29分、イタリアのイヤキンタがPKを決めて同点とする。
後半は両者得点が入らず。
1−1で引き分ける。
イタリア代表選手スタメン
ジラルディーノ、ヤクインタ、モントリーボ、マルキジオ、ペペ、デロッシ、ザンブロッタ、カンナバーロ、キエッリーニ、クリシート、マルケッティ
ニュージーランド代表選手スタメン
ファロン、キレン、スメルツ、バートス、エリオット、スミス、ネルセン、ビセリッチ、リード、ロックヘッド、パストン