W杯 ワールドカップ W杯・南アフリカ 一口メモ

役に立つと思った知識や情報、思いついたこと、発見したことなどを書き留めておくサイトです。W杯 南アフリカに関連して発見したことや気付いたこと、面白いと思ったこと、感想など。一口メモを募集しています。こちらからエントリーできます。


南アフリカは、W杯2大会ぶり3度目の出場。アウベルトパレイラ監督が率いる。開催国でありながら、非常に厳しいグループに入った。
今大会は、南アフリカのブブゼラの笛という応援グッズが問題となっている。まわりの声が全く聞こえないほど音が大きく、選手間の意思疎通や監督の指示が聞こえないなどの問題点が指摘されているが、FIFAは南アフリカの宗教的な習慣を尊重してブブゼラの使用を許可した。そこで現地の会場では、ブブゼラの防音対策として、耳栓や、ブブゼラの音だけが聞こえない特殊な耳栓の販売も行っている。

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーググループC
スロベニアvsアルジェリア

スロベニアは、イタリアとオーストリアとクロアチアに囲まれた小さな国で、アルジェリアはアフリカ大陸にある国です。
アルジェリアはジダンの故郷で、スロベニアは日本代表のオシム前監督が一目置く国。

前半は0−0で折り返す。
後半、アルジェリアのFW(フォワード)が2枚目のイエローカードをもらいレッドカードで退場となる。
後半33分、スロベニアのMF(ミッドフィルダー)コレンが先制ゴールを決める。ワンバウンドしたボールがゴールネットに吸い込まれる。
後半も終わり、結果1−0でスロベニアの勝利。
スロベニア代表、初の勝ち点3を得た。

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーググループC
イングランドvsアメリカ
前半4分、イングランドのジェラードが先制ゴールを決める。
前半40分、アメリカのデンプシーのミドルシュートは、イングランドのGKグリンの正面だったが、手が滑ったか、そのままゴールに入ってしまい同点に追いつかれる。
その後、イングランドは再三にわたってアメリカのゴールを攻め立てるも、あと一歩のところで決まらず、そのまま前後半が終わり試合終了。
結果は、1−1の引き分けに終わる。
ルーニーの活躍が目立った。

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーググループB
ギリシャvs韓国
韓国は、MF(ミッドフィルダー)のパクチュヨンが鍵?運動量も豊富。韓国チームは2002年W杯にベスト4に入ったが、今年のチームはさらにその上を行く史上最強のチームとの呼び声もある。
対するギリシャは、平均身長185cmの長身と堅い守りが特徴的。
ヨーロッパ予選では通算10ゴール。4大会ぶり2回目の出場。初の勝ち点3を目指す。

韓国が前半7分にコーナーキックからのダイレクトボレーシュートで先制する。
縦パスのミスはリズムを崩しやすい?
前評判のとおり韓国は強い。ゴール前で決定的なチャンスを作る機会が多い。
前半は0:1で韓国リードで折り返す。
後半7分に韓国のパクチュヨンが中央でパスカットした後に2人交わして、2点目を決める。
後半の45分とロスタイムも終了。
結果、韓国が2−0でギリシャに勝利。

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーググループB
ギリシャvsナイジェリア

前半16分、ナイジェリア・カルウチェのロングシュートがギリシャのゴールに入り、先制する。
ナイジェリアのカイタが、ギリシャの選手に蹴りをいれたように見えて、レッドカードにより一発退場。1人少なくなる。
前半44分、ギリシャのサルピンギディスが同点ゴールを決める。ギリシャ史上初めて本大会で1点をとる。
ここで前半終了。1−1で折り返す。
ゴールキーパーのファインプレイが目立つ。
後半26分、ギリシャ追加点。
そして試合終了。2−1でギリシャがW杯で史上初めて勝ち点3を上げる。

ナイジェリア代表選手スタメン
オデムウィンギ、ヤクブ、エトゥフ、ハルナ、カイタ、カルウチェ、オディア、シットゥ、タイウォ、ヨボ、エニェアマ、

ギリシャ代表選手スタメン
ゲカス、サルピンギディス、カツラニス、カラグーニス、ツィオリス、パパスタソプーロス、キルギアコス、トロシディス、ビントラ、パパドプーロス、ツォルバス

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーググループB
アルゼンチンvsナイジェリア
アルゼンチンの注目選手は、マラドーナの再来とも言われているメッシ選手。22歳で手に入れたタイトルは30を超える。
高いボール支配率で試合をコントロールする。
今大会のアルゼンチンの監督を務めるマラドーナ氏は、スーツ姿で登場。
ナイジェリアは、アフリカ予選無敗の競合国。

前半6分 アルゼンチンのガブリエル・エインセが先制ゴールを決める。
その後得点は入らず、前半を折り返す。
ゴール前でフリーキックは、ボールが落ちずにゴールネットの上を通り過ぎていくことが多い。
後半は、両チームとも得点が入らずに試合終了。
結果は、1−0でアルゼンチンが勝利。

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーグ・グループH・ダーバンスタジアム
スペインvsスイス

両チームは16年ぶりの対戦。スイスは一度もスペインに勝ったことがない。
スペインは細かいパスをつなぎながらスイスの守備を崩していく。
全ての選手が等しくボールを触るスペイン。
イニエスタのミドルシュートはゴールキーパーの正面。がっちりキャッチ。さすがにスイスの守りは堅い。
ピケの決定的なシュートをゴールキーパー・ペナリオのファインプレーで守る。
前半25分、スイスのフリーキックのチャンスもキーパー・カシージャスが守る。
前半30分、スペイン、イニエスタが倒され、いい場所でフリーキックのチャンス。しかし壁にあたってゴールラインを割る。
スイスのFWヌフォはなかなかボールが触れない。スイスは、防戦一方。
スイスのセンターバックのセンデロスが足を痛めて早くも交代する。
前半は0−0で折り返す。スペインのパスサッカーとスイスのディフェンス力、両者の特徴が表れた前半だった。
後半7分、長いロングパスからスイスのフェルナンデスが先制ゴールをあげる。
ビジャのシュートは、ゴールキーパーが止める。
スイスのゴールキーパ・ベナリオのファインプレイが目立つ。
ここまでシュートの数はスペイン21本打つも入らず。
90分経過、ロスタイムは5分もある。
キーパーのベナリオが遅延行為でイエローカード出される。
ここで試合終了。
1−0で優勝候補スペイン敗れる。

スペイン代表選手スタメン一覧
ビジャ、シルバ、ブスケッツ、アロンソ、シャビ、イニエスタ、ラモス、カプデビラ、プジョル、ピケ、カシージャス
スイス代表選手スタメン一覧
デルディヨク、ヌクフォ、フェルナンデス、インレル、バルネッタ、フッゲル、ツィークラー、グリシュタン、センデロス、リヒトシュタイナー、ベナリオ

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーグ・グループH
ホンジュラスvsチリ

前半開始早々、チリのフリーキック、フェルナンデスのシュートはゴールのポストよりわずかに上をかすめる。
チリは立ち上がりから攻めていく。
前半34分、チリのボセジュールがゴールを決めて先制点。正確には相手選手がクリアしようとしたボールがボセジュールにあたりそのままゴールネットに吸い込まれる。代表としては2ゴール目。ワールドカップは紙一重のゴールが多い。
チリは再三ホンジュラスのゴールを攻め立てる。
ここで前半終了1−0でチリのリードで折り返す。
後半18分、ポンセのヘディングからのシュートをキーパーのバジャダレスのファインセーブで止める。
チリは決定的なシーンを何度も作るも、ホンジュラスのディフェンスに阻まれる。
バルディビアの放ったシュートはホンジュラスのゴールネットに入るもオフサイドの笛が鳴る。
そして試合終了のホイッスル。結果は1−0。
チリは48年ぶりの勝利。

チリ選手リスト(フォーメーション3−4−3)
ボセジュール、サンチェス、ミジャール、フェルナンデス、バルディビア、ビダル、カルモナ、メデル、イスラ、ポンセ、ブラボ

ホンジュラス選手リスト(フォーメーション3−4−3)
エスピノサ、パボン、ゲバラ、アルバレス、パラシオス、ヌニェス、メンドーサ、イサギーレ、フィゲロア、チャベス、バジャダレス

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーグ・グループE
ドイツvsオーストラリア

ドイツはW杯優勝3回、準優勝4回の強豪国。
オーストラリアは2大会連続3度目の出場。

前半8分にドイツのポドルスキーが先制ゴール、前半26分にクローゼが追加点を決め、2−0で前半を折り返す。
後半に入って、23分にドイツのミュラーが追加点、後半25分にはカカウが駄目押しのゴールを決める。
そして試合終了、4−0でドイツの圧勝した。

ドイツ選手リスト(フォーメーション4−2−3ー1)
クローゼ
ポドルスキ、オジル、シュバインシュタイガー
ヒツルスペルガー、バラック
ラーム、ベスターマン、メルデザッカー、ポアテンク
ビーゼ

オーストラリア選手リスト(フォーメーション4−2−3−1)
ケネディ
キューウェル、ケイヒル、エマートン
グレラ、クリナ
チッパーフィールド、ムーア、ニール、ウィルクシャー
シュウォシャー

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーグ・グループD
セルビアvsガーナ

セルビアはヨーロッパ大陸にある国で、ガーナはアフリカ大陸にある国です。
セルビアは2大会連続11度目出場・最高成績4位、ディフェンスラインは上位クラス。
ガーナは身体能力が高い、ヨーロッパのリーグで活躍している。。
セルビアのディフェンスはゾーンディフェンス。

前半は0−0で折り返す。
後半に入り、セルビアの選手(センターバック)が2枚目のイエローカードをもらい退場となる。
選手が一人少なくなったチームは、守備重視の布陣に変更する事が多いため、人数が少なくなると点数は入りにくくなる。
セルビア、ペナルティエリア内でハンドをとられてガーナがPKを得る。
後半39分、FWギャンがPKを決めて、ガーナ先制する。
後半終了し、1−0でガーナが勝ち点3を得る。アフリカ勢の中では初の勝ち点3。

セルビア選手リスト(フォーメーション4−4−2)
2トップは、パンテリッチとジキッチ
ミバノビッチ、クラシッチ、ミリヤシュ、スタンコビッチ
(サイドバック)コラロフ、イバノビッチ、
(センターバック)ルコビッチ、ビディッチ
(ゴールキーパー)ストイコビッチ

ガーナ選手リスト(フォーメーション4−2−3−1)
ギャン
ムンタリ、アモアー、アッピアー、
エッシェン、アナン
アフル、メンサー、アッド、パントシル
キングソン

サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。
南アフリカvsメキシコ
ゴール前のフリーキック、高地では気圧が低く、ボールが落ちにくいため、ボールが高い弾道のままゴールネットの上を通過していきました。
前半は0−0で折り返す。
後半9分に地元南アフリカのチャバララが先制のゴールを決める。
後半34分にはメキシコのマルケスが同点ゴールを決める。
結果1−1の引き分けで終わりました。
南アの選手は身体能力が高いです。

サッカーW杯ワールドカップ、1次リーグ・グループA・第2戦
南アフリカvsウルグアイ

前半24分、ウルグアイのフォルランの放ったミドルシュートが南アフリカのディフェンダーにあたり、ゴールに入る。ウルグアイが先制する。
後半35分、南アフリカのゴールキーパー・クーンがスアレスの足をとってしまい、レッドカードで一発退場。そしてウルグアイはこのPK(ペナルティキック)を決めて追加点を決める。
後半の50分、さらにウルグアイのアルバロペレイラがヘディングでゴールを決めて3点目を決める。
ロスタイム5分を消化して試合終了。
3−0でウルグアイが勝ち点3を取得する。

南アフリカ代表選手スタメン
ムフェラ、ディクガコイ、レチョロニャン、モディセ、ピーナール、チャバララ、クマロ、モコエナ、マシレラ、ガクサ、クーン、
ウルグアイ代表選手スタメン
フォルラン、スアレス、カバーニ、アレバロ、ペレス、アルバロペレイラ、マキシミリアーノペレイラ、フシーレ、ゴディン、ルガーノ、ムスレラ、

サッカー2010年ワールドカップ。開催地・南アフリカ9都市、開催日6月11日から7月11日まで。

W杯は、各大陸で予選が行われ、これを突破したチームが、本大会へ進む。
予選は、1次予選、2次予選、最終予選に分かれ、本大会は、グループリーグ(1次リーグ)と決勝トーナメントの2段階となっている。

2010年本大会1次リーグの組み合わせは以下のようになった。
A組・フランス、南アフリカ、ウルグアイ、メキシコ
B組・アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャ、韓国
C組・イングランド、アメリカ、スロベニア、アルジェリア
D組・ドイツ、セルビア、ガーナ、オーストラリア
E組・オランダ、デンマーク、日本、カメルーン
F組・イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア
G組・ブラジル、ポルトガル、コートジボワール、北朝鮮
H組・スペイン、スイス、チリ、ホンジュラス

どこのグループも強豪ぞろいだが、日本のE組も非常に厳しい組だが、日韓共催以来の決勝トーナメント進出を果たしてほしい。サッカーのW杯はJリーグ発足からずっと見ている。

W杯・1次リーグ・グループA
南アフリカvsフランス

前半20分、南アフリカのクマロがヘディングで先制点を決める。
フランスのグリケフがレッドカードで退場となる。
前半37分、南アフリカのムペーラが追加点を決める。
前半は2−0で南アフリカがリードして折り返す。
後半21分、フランスのアルーダが追加点を決める。
その後、得点は入らずロスタイムを終えて試合終了。
2−1で南アフリカが勝利する。

フランス代表選手スタメン
ジニャク、シセ、リベリー、ディアビー、グルキュフ、クリシ、スキラッチ、ギャラス、サーニャ、ロリス

南アフリカ代表選手スタメン
パーカー、ムペーラ、クボニ、ピーナール、チャバララ、シバヤ、クマロ、ヌコンカ、モコエナ、マシレラ、ジョセフ