日本対パラグアイのサッカー国際親善試合(2010.9.4)で日本は1−0でパラグアイを下しました。
後半19分に海外組の香川真司選手がゴールを決めました。
パラグアイとの対戦成績は、2勝4引き分け2敗。
アルベルト・ザッケローニ監督は、就労ビザの取得が間に合わなかったため、今回はスタンドから観戦。
日本代表の活躍を称賛しました。
日本は、4大会連続、FIFAランキング45位、最高位ベスト16、1998年にはじめて日本を本大会へ導いた岡田武史監督(ジョホールバルの歓喜)が率いるチーム。
2010年W杯、1次リーグ・グループEを勝ち点6で、2位通過で決勝トーナメントに進出する。2002年日韓ワールドカップ以来の快挙。アウエーでは初。
南ア・2010年(W杯)決勝トーナメント
日本vsパラグアイ
前半・後半、両チームとも得点が入らず。
15分ハーフの延長戦に入るも、得点が入らずPK戦にまでもつれ込む。
PK戦で残念ながら、日本敗れる。
仕方ない。日本代表、良く頑張った。
日本代表選手スタメン
大久保嘉人、本田圭佑、長谷部誠、松井大輔、遠藤保仁、阿部勇樹、中澤佑二、長友佑都、田中マルクス闘莉王、駒野友一、川島永嗣
パラグアイ代表選手スタメン
ルーカス・バリオス、エドガル・ベニテス、ロケ・サンタクルス、ネストル・オルティゴサ、クリスティアン・リベロス、エンリケ・ベラ、カルロス・ボネ、アントリン・アルカラス、パウロ・ダシルバ、クラウディオ・モレル、フスト・ビジャール
ポルトガルは3大会連続出場で、過去の最高成績は3位の強豪国。注目選手はクリスチアーノロナウド。日本のハンマー投げの室伏選手に似ている。FIFA世界ランキングは3位。
2010年W杯1次リーグ・グループGは、ポルトガルが勝ち点4で決勝トーナメント進出を2位通過で決める。
スロベニアは、W杯2度目の出場、FIFAランキング25位、ヨーロッパ大陸にある小さな国。出場国32カ国中最も面積の小さな国です。オシム前日本代表監督が、今大会、一目をおいているチームです。
サッカーワールドカップW杯2010南アフリカ大会。 1次リーググループC
スロベニアvsアルジェリア
スロベニアは、イタリアとオーストリアとクロアチアに囲まれた小さな国で、アルジェリアはアフリカ大陸にある国です。
アルジェリアはジダンの故郷で、スロベニアは日本代表のオシム前監督が一目置く国。
前半は0−0で折り返す。
後半、アルジェリアのFW(フォワード)が2枚目のイエローカードをもらいレッドカードで退場となる。
後半33分、スロベニアのMF(ミッドフィルダー)コレンが先制ゴールを決める。ワンバウンドしたボールがゴールネットに吸い込まれる。
後半も終わり、結果1−0でスロベニアの勝利。
スロベニア代表、初の勝ち点3を得た。
サッカーW杯ワールドカップ・1ジリーグ・グループE
日本vsカメルーン
日本はジョホールバルの歓喜から4大会連続出場、最高成績はベスト16(2002日韓ワールドカップ)
カメルーンは2大会ぶりの6度目の出場、最高成績はベスト8、不屈のライオンのニックネームをもつ
日本とカメルーンは過去3回対戦していて、2勝1分けで日本がリードしている。
ディフェンスラインは先日のジンバブエとの練習試合の時と同じ。キーパーはW杯初出場の川島永嗣選手。本田圭佑選手は前線の中央。アフリカタイプの大久保嘉人選手もカギを握る。キャプテンは長谷部誠選手。岡田監督はロースコアで勝ちたいと話す。キックオフの瞬間が迫る。
お互い慎重に試合に入った。4年に一度の大会なので見ている方も緊張する。いつものカメルーンよりは守備的に入っている。先制点をとられないことが重要。今大会のボールはカーブがかかりにくい。
前半39分、松井から本田へのパスが通り、本田が先制ゴールを決める。
前半終了1−0で日本がリードして折り返す。
後半23分、松井に代えて、岡崎慎司選手を投入する。
岡崎が倒され、ヌクルにイエローカードが出る。
ゴール前のフリーキックのチャンス、ボールが伸びすぎる。
大久保に代えて矢野選手を投入。
長谷部に代えて稲本選手を投入する。
後半45分、ロスタイム4分が終了し、1−0で日本が勝ち点3をとる。
初戦で勝ち点3は、今大会が初。
日本代表選手一覧スタメン(フォーメーション4−2−3−1)
本田圭佑、
大久保嘉人、松井大輔、遠藤保仁、長谷部誠、阿部勇樹、
永友佑都、中澤佑二、田中マルクス闘莉王、駒野友一、
川島永嗣
カメルーン選手一覧スタメン(フォーメーション4−3−3)
シュポモティング、ウェボ、エトー
マクン、エノー、マティプ
アスエコト、ヌクル、バソン、エムビア
ハミドゥ
サッカー2010年ワールドカップ。開催地・南アフリカ9都市、開催日6月11日から7月11日まで。
W杯は、各大陸で予選が行われ、これを突破したチームが、本大会へ進む。
予選は、1次予選、2次予選、最終予選に分かれ、本大会は、グループリーグ(1次リーグ)と決勝トーナメントの2段階となっている。
2010年本大会1次リーグの組み合わせは以下のようになった。
A組・フランス、南アフリカ、ウルグアイ、メキシコ
B組・アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャ、韓国
C組・イングランド、アメリカ、スロベニア、アルジェリア
D組・ドイツ、セルビア、ガーナ、オーストラリア
E組・オランダ、デンマーク、日本、カメルーン
F組・イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア
G組・ブラジル、ポルトガル、コートジボワール、北朝鮮
H組・スペイン、スイス、チリ、ホンジュラス
どこのグループも強豪ぞろいだが、日本のE組も非常に厳しい組だが、日韓共催以来の決勝トーナメント進出を果たしてほしい。サッカーのW杯はJリーグ発足からずっと見ている。
アルベルト・ザッケローニ(イタリア)が2014年のサッカーW杯ブラジル大会に向けた日本代表監督に就任しました。
30歳でセリエCの監督を努める。
守備的な布陣が特徴のイタリアの中で、攻撃的な布陣3−4−3で挑む斬新なアイデアの持ち主。
コミュニケーション能力にも長けています。
強豪ユベントスで指揮をとる。
W杯・1次リーグ・グループE・第3戦
日本vsデンマーク
日本のスタメンは第1戦から第3戦まで同じメンバー。
前半17分、日本の本田圭佑が、フリーキックから先制ゴールを決める。
前半30分、日本の遠藤保仁が、フリーキックから追加点を決める。
2本とも、技ありのフリーキック。
松井を下げて、岡崎慎司選手が入る。
後半36分、デンマークのトマソンがPKからゴールを決めて1点を返す。
後半42分、本田がディフェンダーとゴールキーパーを交わし、岡崎にパスを出して、最後は岡崎がこれをゴールに押し込み3点目。
そしてロスタイムの4分を終え、試合終了。
3−1で日本が勝ち点3をとる。そして2002年以来の決勝トーナメント進出を決める。
日本代表選手スタメン
大久保嘉人、本田圭佑、長谷部誠、松井大輔、遠藤保仁、阿部勇樹、中澤佑二、長友佑都、田中マルクス闘莉王、駒野友一、川島永嗣
デンマーク代表選手スタメン
ロンメダール、ベントナー、トマソン、カーレンベルク、ヨルゲンセン、クリスティアンポウルセン、シモンポウルセン、クロルドルップ、ヤコブセン、アッゲル、セーレンセン
W杯・1次リーグ・グループE
日本vsオランダ
前半、0−0で折り返す。日本は守備の意識が高く、きっちり守っている。松井・大久保の動きがよく、オランダゴールを攻める。
後半8分、スナイデルにペナルティエリアの外からのミドルシュートを決められ、先制点を許す。
日本、再三オランダゴールを攻めるも、決め切れず。
ロスタイム3分を消化して、試合終了。
1−0でオランダが勝ち点3をとる。
日本代表選手スタメン
大久保嘉人、本田圭佑、長谷部誠、松井大輔、遠藤保仁、阿部勇樹、中澤佑二、長友佑都、田中マルクス闘莉王、駒野友一、川島永嗣
オランダ代表選手スタメン
ファンペルシー、カイト、ファンデルファールト、スナイデル、デヨング、ファンボメル、ファンブロンクホルスト、マタイセン、ヘイティンガ、ファンデルビール、ステケレンブルフ