ビジネス 異業種交流会 一口メモ

役に立つと思った知識や情報、思いついたこと、発見したことなどを書き留めておくサイトです。異業種交流会に関連して発見したことや気付いたこと、面白いと思ったこと、感想など。一口メモを募集しています。こちらからエントリーできます。


異業種交流会に参加すると、たくさんの人と名刺交換をします。名刺交換をする相手が多すぎると、名前が覚えきれなくなることがあります。
軽い挨拶程度しか会話ができなかったときなどは、特に忘れやすいです。
次に会ったときに名前が思い出せないということにならないよう、自宅に帰宅した後、名刺の裏にその方の特徴などを書いておくと良いです。
最初に名刺をもらった後に、相手に対して何か質問をするとき、
「○○さんの得意分野は何ですか?」
のように、頭に名前をつけて質問をすると、記憶に残りやすくなります。

起業をしたら、異業種交流会に参加するとよいです。いろいろな業種の方と名刺交換ができるうえ、いろいろな話を聞くことができます。新しい発見があるかもしれません。
名刺は、印象がのこりやすいようにいろいろと工夫してみるのもよいです。たとえば名刺の中に似顔絵を入れる、ニックネームを入れる、検索窓と特定のキーワードを名刺の中に入れ、このキーワードで検索すれば自社のホームページが出てくるなど。

シンデレラ男子・シンデレラ女子とは、理想の相手を求める男子や女子を言うそうです。
理想の相手を追及することは悪いことではありません。むしろ我慢して結婚して、後で失敗してしまうよりは良いです。
問題は、より理想の相手をどうやって探すかということです。
男性が動きにくくなっている原因の一つに、若年層の年収が減少しているというのもあるでしょう。(35歳の年収が10年前よりも200万円下がっているというデータがあります。)
これは異性との交流の機会をもっと増やしてお互いの理解を深める必要があると思います。たくさんの異性と会話ができる環境が整備されれば、この問題は徐々に解消されていくでしょう。ビジネスの異業種交流会のように、男女間での交流会がもっと活発に行われるとよいです。

“婚活”準備は子供の時から−。子供のころの自然体験やお手伝い経験が豊富な人ほど、結婚している割合が高いことが、14日公表された独立行政法人「国立青少年教育振興機構」の調査結果で明らかになった。「産経新聞」

という記事を見かけましたが、
恋愛や結婚の可能性は、異性との接点がどれくらいあったのかが、最大の要因でしょう。
恋人・配偶者と出会った場所のアンケートをみても、職場・学校・友人の紹介が圧倒的に多く、
ここに異性との接点があったか否かで、恋人や配偶者ができるか否かがほぼ決まるといっても過言ではありません。

やるべきことは、異性と接点を増やすこと。
これに尽きます。
しかし職場・学校・友人の紹介の中で異性との接点が無い人は、この接点を作るということが非常に難しくなっています。
異業種交流会や友人・知人と飲みに行くときは、初見の相手とでも無理なく話せますが、出会いスポットとして挙げられているスポーツクラブ等ののような場所では、他人に話かけられる雰囲気ではなく、ここで接点を設けることはおそらく難しいでしょう。実際に他者に話かけている人はほとんどいません。

話かけやすい環境の中に異性との接点があることが必要なのです。