男子 一口メモ

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恋愛に関する話題
GOLDというドラマで、得意な分野でガムシャラにゴールドメダルを目指す人を肉食系に例えて、草食系を否定するシーンがありましたが、違うと思います。
脇目も振らずにゴールドメダルを目指してきた人は、恋愛を後回しにしてきた人が多く、恋愛において草食化している人が多いと思います。
素材はいいのに、恋愛は苦手で、幸福になれない人を多く知っています。
今はこちらの問題をなんとかしなければいけません。

バンクーバーオリンピックのスピードスケート男子500メートルで銀メダルをとった長島圭一郎さんと銅メダルをとった加藤条治に、日本電産サンキョーは、報奨金としてそれぞれ1000万円と6000万円を贈り、長島圭一郎さんは係長に、加藤条治さんは主任に昇格したそうです。こういうのを見ると当社に所属する他のオリンピック選手のモチベーションもあがるでしょうね。

「ちょっと江戸まで3・花とゆめコミックス」少女コミックス・津田雅美
なんと江戸時代が405年も続いてるという設定の話(実際の江戸時代は、1603年(慶長8年)から1868年(明治元年)の265年間です。)。主人公の名はそうび。見た目男子のような女子。少女コミックスで人気のある作品です。

草食男子とは、女性と会話をする機会が少なかったなどの理由から恋愛があまり得意ではない男子のことをいいます。

モテキ(イブニングKC・恋愛系コミックス) 著者・久保ミツロウ氏
恋愛にヘタレな草食系男子、藤本幸世が主人公のマンガが今、人気のようです。
あるとき突然、いろんな女性からモテまくるというストーリー。
このマンガを読んだ人のレビューを見ると、割と高評価なコメント多数。

ここ40年の間に、非婚化・晩婚化・少子化が急激に増えている。競争が激化したため教育費は高騰、男性の所得は減っている。これらも原因の一つと考えられますが、
そもそも男女間の交流が少なく、理想が昔から変わっていないのも要因の一つにあるかと思います。
好きな人がいても、勉強優先でずっと我慢してきた場合、理想は変わりようがないんじゃないでしょうか。
もっと男女間の交流を社会全体でバックアップする必要があると思います。メディアも出会いに関してはタブー視(否定的)しているのか、出会いの方法に関する話題はほとんど見かけませんね。

勉強やスポーツに得意不得意があるように、恋愛も得意な人と苦手な人がいます。
ただし勉強やスポーツと同様に環境が変わればガラッと変わる可能性があります。
A校で講義を受けても成績は伸びなかったが、B塾で講義を受けたら成績が上がったケース。
A参考書では全く理解できなかったものが、B参考書を読んだら理解が深まったケースなど。
恋愛もこれと同じで、今の環境に合わない(なじめない)人も、環境が変われば大きく流れが変わることも。
この分野については、研究と対策を積極的に進めていく必要があるでしょう。

「もう合コンに行くな」著者・リーマンナンパマスター・某一部上場企業勤務。
本のタイトルに惹かれて読んでみました。合コンで好みの異性に出会える確率は低いという。普通のサラリーマンがナンパという手段で自分好みの相手を探す方法について書かれた本です。ナンパ向きのファッション・スーツとは?ターゲットの年齢層は?データの場所はどこがいい?ストリートナンパ・クラブナンパなど。
この方法は得意な人と苦手な人ではっきり分かれそう。いわゆる肉食系男子の本です。
出会いの手段はもっと色々とあった方がいいと思う。

シンデレラ男子・シンデレラ女子とは、理想の相手を求める男子や女子を言うそうです。
理想の相手を追及することは悪いことではありません。むしろ我慢して結婚して、後で失敗してしまうよりは良いです。
問題は、より理想の相手をどうやって探すかということです。
男性が動きにくくなっている原因の一つに、若年層の年収が減少しているというのもあるでしょう。(35歳の年収が10年前よりも200万円下がっているというデータがあります。)
これは異性との交流の機会をもっと増やしてお互いの理解を深める必要があると思います。たくさんの異性と会話ができる環境が整備されれば、この問題は徐々に解消されていくでしょう。ビジネスの異業種交流会のように、男女間での交流会がもっと活発に行われるとよいです。

フィギュアスケート世界選手権2010年3月。
男子の結果
1位・ 高橋大輔(日本)257.70
2位・パトリック・チャン(カナダ)247.22
3位・ブライアン・ジュベール(フランス)241.74
4位・ミハル・ブレジナ(チェコ)236.06
5位・ジェレミー・アボット(米国)232.10
6位・アダム・リッポン(米国)231.47

高橋大輔選手が、男子では初めて優勝した。

女子の結果
1位・浅田真央(日本)197.58
2位・キム・ヨナ(韓国)190.79
3位・ローラ・レピスト(フィンランド)178.62
4位・安藤美姫(日本)177.82
5位・シンシア・ファヌーフ(カナダ)177.54
6位・カロリーナ・コストナー(イタリア)177.31
7位・長洲未来(米国)175.48

採点方式がおかしい。多くの人が見て納得のできるような方式にしないと不信が高まる。
こんな中で優勝した浅田真央選手は凄い。

草食男子の多くは、隠れ肉食男子ではないかと思っている。孫悟空の頭の輪(緊箍児)のように封印が強すぎて、またはブレーキがかかりすぎて、あるラインから前へ進めなくなっているというケース。これは女性との会話や恋愛経験を通して少しづつ解除していくしかない。出会いと恋愛経験が積める環境整備が急がれる。

近代日本における性教育では、男性は、強烈な性欲を「本能」だと教えられながら、同時に性欲の「抑制」を要求される。これに対して女性は、こうした男性の「被害者」として、子どもを産み育てるものとして位置づけられる。女性に対する性教育は男性に対する心構えと「貞操・純潔」の大切さ、そして「生殖の性」について身につける。「女と男の人間科学 著・山内只人氏」より

草食男子が増殖している背景は、ここにあるのではないでしょうか。
深層心理に刻まれてたブレーキによって、アプローチができなくなっている。
女性は、男性に対して懐疑的であるため、積極的に出会いを求めなくなっている。

近くに出会いがない場合、恋人を作るのが難しい理由はここにもあります。
このままこの問題を放置しておけば、生涯独身(=孤独死・滅亡)という悲惨な運命をたどる人がどんどん増えていきます。
これまでの「男はすべて狼である」という前提の教育方針は崩れかけていると言えます。多様な視点を持つことが必要です。
上記の書籍では、一方的な性教育のあり方に対して、批判的な意見が述べられています。

2010・8月のアメリカカリフォルニア州競泳のパンパシフィック選手権と11月に中国と広州で開催されるアジア大会の代表選考会を兼ねた日本選手権で、2010.3月に東京辰巳国際水泳場で開幕しました。アテネオリンピックとペキンオリンピックで金メダルをとった北島康介(27)選手が、4月13日午前に男子50メートル平泳ぎの予選で、日本新記録を出しました。(27秒30)
平泳ぎ決勝では、慶応大学の立石諒選手にタッチの差で敗れました。

よくラジオなどのマスメディアで草食男子が好きか、肉食男子が好きかを尋ねているところがあるけど、
本来、草食男子(恋愛が苦手な人)が好きかどうかを聞いても仕方がなく、
草食男子になってしまった原因を探り、その対策を語ったほうがリスナーまたは視聴者にとって建設的で役に立ちます。

たとえば、
草食男子になった原因・・環境・女性と接する機会が少なかった、など。
対策・・女性と接する機会の多い環境を作る、まわりに女性がいない場合どうするか、相性の良い女性と接する機会を設けるにはどこに行くか、など。

恋愛に関するアンケートで、アメリカ人と日本人の違いを表す質問事項の中に、
「その人と話をしているとき、自分がなにかまずいことを言ってしまうのではないかと不安になることがある」という項目があります。
アメリカ人は「NO」と答える人が多く、日本人は「YES」と答える人が多かったそうです。
この差異について、人類学者のヘレンフィッシャーさんは、日本の若者はアメリカの若者と比べて異性と接する機会が数なく、あっても格式ばった出会いしかないからだと言います。

一目ぼれをしたことはありますか?男子禁制女子専用アンケート
http://woman.mag2.com/danshikinsei/071206.html
女子でも過半数の人は一目ぼれの経験があるそうです。