栄養 サバ(鯖) 一口メモ

役に立つと思った知識や情報、思いついたこと、発見したことなどを書き留めておくサイトです。サバ(鯖)に関連して発見したことや気付いたこと、面白いと思ったこと、感想など。一口メモを募集しています。こちらからエントリーできます。


サバ(鯖)の味噌煮。(初心者でも簡単にできる料理教室)

1.サバの下ごしらえ(霜降り)をする。熱湯に塩を入れて鯖をつけて、表面が白くなってきたらとりだして、冷水につける。これで魚の生臭さや表面のぬめりを取れる。
2.鍋に水とサバ、ショウガを入れて煮る。
3.鍋に味噌・料理酒・みりん・砂糖を入れて煮込む。
4.お皿に盛りつけて出来上がり。

ヨウ素は、ミネラルの一種で、甲状腺ホルモンをつくる成分です。エネルギーの補給をサポートし基礎代謝を高め、成長ホルモンの働きを助けます。ヨウ素が不足すると子どもの発達が遅れたり、生理不順を起こすこともあります。基礎代謝を高めるため、肥満などダイエット効果も期待されています。
ヨウが不足すると、甲状腺の機能が低下したり甲状腺腫になることがあります。またとり過ぎても、甲状腺の機能が低下したり甲状腺腫になることがあります。
ヨウ素を多く含む食品には、昆布(コンブ)、ワカメ、ヒジキ、イワシ、カツオ、サバ(鯖)、ブリなどがあります。

ナイアシン(ニコチン酸・ニコチンアミド)は、血行を良くして、肌を健康に保つ栄養素です。肌荒れ・口内炎を予防のほか、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドを分解する働きもします。ナイアシンを多く含む食材には、カツオ・まぐろ・たらこ・めんたいこ・鶏ささ身・サバ(鯖)・牛レバー・豚レバーなどがあります。

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、血液を固まりにくくし、高脂血症や動脈硬化を防ぎます。また脳を活性化させ痴呆症の予防などでも期待されています。サバ(鯖)やサンマ・タイ・ブリなどの魚の脂質に多く含んでいます。