寝たきりと大腿骨頚部骨折。たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学というテレビ番組。本日のテーマ。
大腿部頚部骨折は、腰の骨と足の大腿部の骨の細くなっている接続部分を骨折してしまうことで、これが原因で寝たきりになってしまうこともあるそうです。
大腿骨頚部骨折になる人は、女性が男性の3倍近くあり、筋肉が衰えてくると骨折しやすくなるそうです。また骨粗しょう症など骨密度が少なくなってくると骨折しやすくなります。女性では、60代の半ばを過ぎると骨折しやすくなるそうです。
普段からジョギングなどをしている石田純一さん、東国原英夫さん、しずちゃんの筋肉量・骨密度は問題なしという検査結果。
普段あまり運動をしていないという南明奈さん、柴田理恵さん、山ちゃんも筋肉量・骨密度とも大方問題なし。ただし山ちゃんは太もも部分の筋肉量が不合格。南明奈さんはギリギリ合格。
いつもの歩き方を少し変えるだけで、効率よく筋力アップができるという。
3分毎に速歩きと、ゆっくり歩きを繰り返す。メリハリをつけたウオーキングの方が効率よく筋力アップできるという。これをインターバル速歩といいます。
速歩きのペースは、自分にとって最も速く歩いたときのペースの70%程度(全力の70%)です。
歩幅はなるべく大股で。腕は後ろに振るように。
出演者:司会・ビートたけし、ゲスト・石田純一、東国原英夫、南明奈、柴田理恵、南海キャンディーズ
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、歯や骨が弱くなるのを防ぎます。ビタミンDが不足すると骨軟化症になったり、さらに悪化すれば骨粗しょう症になり骨折しやすくなることもあります。ビタミンDを多く含む食材には、秋刀魚(さんま)、鮭(さけ)、カワハギ、干しシイタケ、鰹(かつお)、アンコウ、ウナギのかば焼きなどに多く含まれます。
カルシウムは、歯や骨を作り、神経の高ぶりや血圧の上昇を抑えるなどの働きをします。カルシウムが不足すると、骨の密度がすくなくなる骨粗しょう症などとなって、骨折しやすくなります。またイライラするなどストレスの原因となることもあります。煮干し、干しエビ、桜えび、イワシ、しらす干し、牛乳、イカナゴ、アユ、ワカサギ、木綿豆腐、高野豆腐などがあります。