書籍 おすすめNO2

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出会いを求めて、習い事やアルバイトをする人もいますが、恋人を探す目的で来ている人がいるかどうかわからないし、好みの異性がいるかどうかも分かりません。自然の出会いや偶然の出会いに期待する流れは、確率的にいって好ましいとはいえませんね。
ドラマや恋愛小説・映画・漫画などに見られる恋愛のほとんどは、出会いに関して何らアクションを起こさなくても自然(偶然)に好きな相手と出会って恋愛に至るというパターンが多く、多くの人はこれらの影響を受けてしまって、これらをナゾルかのような行動(偶然の出会いを求めた行動)をしてしまっています。思い描いているような出会いに巡り合える確率は低く、貴重な時間を無駄に浪費してしまう可能性の方が高いです。
恋愛相談の中では、彼氏や彼女ができないという相談が一番多いそうですが、この流れでは当然の帰結といえるのではないでしょうか。
このような流れの中で、出会いがないのは自己責任と切り捨ててしまうのは問題です。
偶然の出会いから、必然的に出会える環境整備が急がれます。

偶然の出会いに期待する今の流れは変える必要があります。
モテキといコミックスにあるように、
偶然に発生する出会いは、想定外の出来事で、何もアクションを起こせないまま終わってしまうことが多いうえ、好みの相手に出会える確率が、そもそも少ない。
偶然の出会いに頼る流れは好ましくない。
アナログからデジタルへ、偶然な出会いを、必然的に出会えるシステムへ変えていく必要があります。

恋愛小説やドラマ・映画・漫画などのほとんどが、身近なところから恋愛へ発展するシナリオになってしまっていて、身近なところに好きな人がいなかったり、そもそも身近な場所に出会い自体がない人にとっては、これは好ましくない流れです。
恋愛相談で、恋人ができないという相談が多いのは、この好ましくないシステムが世の中を支配してしまっているからです。
出会いの形というものを根本的に変えていく必要があります。
偶然の出会いに頼るのではなく、必然的に好きな相手を選べるような環境へ大きく転換する必要があるでしょう。

モテキ1(漫画コミックス)著者・久保ミツロウ・出会いと恋愛のコミックス
主人公の藤本幸世は、モテ期で過去に知り合った女性から、電話やメールが突然くるというシーンから始まる。
マンガの内容を分析してみる。
1.この物語は、出会いが偶発的。
2.主人公は話しやすいという特徴を持っていて誘いの電話が多い。
3.自分で選んだ相手ではないので、男性側も女性側も気持ちに迷っているような感じ。

この漫画に限らず、恋愛もののマンガやドラマって、偶発的なものに頼りすぎている印象を受ける。出会いは偶発的でなければならないという固定観念が蔓延しているのではないか。
好みのタイプを、偶発的な出来事から見つけるのは、確率的に難しいと思う。
男女の出会いを偶然の出来事や友人や知人に頼るのではなく、自ら好みの相手を選ぶという流れに変えていく必要があると思う。

モテキ(イブニングKC・恋愛系コミックス) 著者・久保ミツロウ氏
恋愛にヘタレな草食系男子、藤本幸世が主人公のマンガが今、人気のようです。
あるとき突然、いろんな女性からモテまくるというストーリー。
このマンガを読んだ人のレビューを見ると、割と高評価なコメント多数。

泣かないと決めた日「ドラマ」。主題歌は、miwa「don’t cry anymore」新入社員角田美紀さんの仕事と恋愛の苦難を描いたドラマ。
最終回、 西島賢治、新人の角田美樹が立案した企画が採用されたことが気に食わず、いろいろな嫌がらせをするが、他の社員等の助けもあってなんとか切り抜ける。
財布を隠したり、ブログに他の社員の悪口を書いたのは角田美樹でなく立花万里香であったことが明らかになる。
角田美樹、嫉妬に狂った立花万里香に襲われるが、たまたま通りかかった仲原翔太と、桐野征治によって助けられる。(立花万里香は、仲原翔太に好意を抱いていたが、角田美樹と仲原翔太は良い関係にあった。嫉妬した立花万里香は角田美樹に様々嫌がらせをしたうえ、最終的には仲原翔太と結婚する。)
今回のドラマでは、先輩社員が新入社員の足を引っ張るシーンが多かった。足を引っ張られてもひたすら我慢して、誠実に仕事をこなす。これで最後には逆転できたようだけど、実社会ではどうだろう?
もしこれがドラマ「特上カバチ」であったならば、行政書士さんが法的な手続きで解決していくことになるでしょう。角田美樹のように優秀で強い人間は、あまりいないと思うから、こういう陰湿なイジメに遭遇した時は、法律職に相談するのがよいと思う。
出演者は、角田美樹(榮倉奈々)、桐野征治(藤木直人)、仲原翔太(要潤)、西島賢治(五十嵐隼士)、立花万里香(杏)、角田愛(川口春奈)、田沢佳人(長谷川純)、鈴木慶介(内田滋)、藤田千秋(片瀬那奈)、栗田琴美(紺野まひる)、梅沢仁(段田安則)、井上誠(田島優成)、林田美穂(河井青葉)、佐野有希子(木村佳乃)、白石杏子(有坂来瞳)、工藤早苗(町田マリー)、水田舞(田中えみ)

特上カバチ(ドラマ・マンガ・コミック)行政書士が主人公のドラマ。弁護士が主人公のドラマやサスペンス・マンガはたくさんありますが、行政書士が主人公のものは珍しい。
本日は投資詐欺にあった老婆を法律で救済するという展開。特約に小さく解約した場合90%の違約金が発生するとうたってある場合。
カバチタレの1巻から読んでるけど、
今回のテーマは、原作にあったかどうか覚えがない。特上カバチの前のカバチタレの方だったかな?
キャスト(出演者)は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、おケイ(木南晴夏)
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

特上カバチ20巻(マンガ・コミックス)今回のテーマは恋愛と金銭トラブル。別れ際に、交際中に使ったデート代などを請求された場合、交際中に貸したお金を返してほしい、など。
行政書士・田村勝弘が主人公のマンガです。
原作:田島隆、漫画:東風孝広
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

特上カバチ(ドラマ・マンガ・コミック)このドラマはコミックのほうでも読んでます。カバチタレのころから全巻読んでます。主人公は田村勝弘役を演じる櫻井翔さん。特上カバチのコミックの方では行政書士になってるのですが、ドラマではなぜか補助者になってますね。ドラマの方は弁護士法72条を意識した比較的無難な構成になっています。マンガの方は?な部分が多いけど、割と参考になることも多いので、この漫画は今後も連載を続けてほしいです。
キャスト(出演者)は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、柿崎松郎(渡辺いっけい)、柿崎晴子(田丸麻紀)、大野杏(菊里ひかり)、沖田晋作(伊郷アクン)、土方竜馬(上里亮太)
マンガの原作は田島隆氏で、絵は東風孝広氏。田島隆氏は、司法書士補助者をえて、海事代理士試験に合格し行政書士と海事代理士事務所を開業しているそうです。田島隆先生は最近、ロースクール(法科大学院)に通い始めたという記事をどこかで見かけたんだけど本当かな。
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

特上カバチ行政書士が主人公のドラマ(マンガ・コミックに連載)今回はセクハラの話題です。雨雲商会という会社に勤める小津小百合 (市川由衣)と江口 (金子賢)は社内恋愛をしていたが別れる。しかし別れた後彼氏の嫌がらせが始まる。交際していた時に得た小津小百合のプライベートなことを他の社員に話す、デート代にかかった費用を請求するなど。行政書士補助者の田村勝弘(原作では行政書士)は、小津小百合より元彼の嫌がらせを会社にやめさせるよう求めるも、田村勝弘は、会社側の行政書士村田 (山崎樹範)と依頼人に不利益となる示談をしてしまう。
村田という行政書士ですが、原作では社会保険労務士・行政書士の金田という人物です。
最終的に名誉棄損に基づく刑事告訴を楯に、金子に慰謝料を請求するという形でまとまっている・・・。
ちなみにセクハラについては、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」に定めがあります。
主な出演者は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、柿崎松郎(渡辺いっけい)、柿崎晴子(田丸麻紀)、大野杏(菊里ひかり)、沖田晋作(伊郷アクン)、土方竜馬(上里亮太)
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。

のだめカンタービレ・フィナーレ深夜テレビアニメ・コミックス。作者は二ノ宮知子さん。子供の時のピアノのレッスンで起こったトラウマにより、ピアノが嫌いになり、ピアノから遠ざかっていたのだめ。千秋や仲間の影響を受けて、再びピアノの道を目指すことになった。
のだめと千秋慎一の恋愛物語。本日はルイと千秋慎一のコンサートから始まる話。
のだめ、ついに千秋に結婚を申し込む。千秋はいつもの冗談だと勘違いし突き放す。
のだめ、ショックを受ける。そこへシュトレーゼマンがあらわれる。
なんというか、すごい恵まれた環境でうらやましい限りです。理想的な学生生活のような気がしますが、実際のところどうなんでしょう。こんなに充実した学生生活を送っている人ってどれくらいいるのでしょう。
オープニングの主題歌は作詞作曲さかいゆうさんの「まなざし・デイドリーム」
エンディングテーマは、作曲家・野村陽一郎さんの「風と丘のバラード」です。

スキップ・ビート!・花とゆめコミックス・作者:仲村佳樹。20代と30代の女性に人気がある少女コミックス。高校にもいかずバイトばかりしている主人公の名はキョーコ。ロックミュージシャンで幼馴染の不和尚と同棲していたが別れる。その後タレントで活躍していくこととなるストーリー。

「ちょっと江戸まで3・花とゆめコミックス」少女コミックス・津田雅美
なんと江戸時代が405年も続いてるという設定の話(実際の江戸時代は、1603年(慶長8年)から1868年(明治元年)の265年間です。)。主人公の名はそうび。見た目男子のような女子。少女コミックスで人気のある作品です。

司法書士の実務に関する書籍では、「実務解説・遺言執行」「願いを想いをかたちにする遺言の書き方・相続に仕方、安心・納得の遺言書作成レシピ」「司法書士・簡裁訴訟代理等関係業務の手引」「信託登記の実務」「新版・家事事件の実務・成年後見」「新・韓国家族法」「不動産・商業等の登記に関するQ&A登録免許税の実務」「貧困・あなたは貧困でないといえますか?」「Q&A不動産登記オンライン申請の実務・特例法式」「Q&A一般社団法人・一般財団法人登記の実務・申請書及び添付書面の書式と解説」(日本加除出版ランキング)といったものが人気のようです。
これを見ていると相続登記関連の書籍が売れてるように見えます。司法書士で開業したばかりのころは相続登記や債務整理が多く、それ以外の不動産登記や商業登記は、人脈がないとなかなか仕事を取ることが難しいので。信託登記に関する書籍が売れているのは意外です。

のだめカンタービレ・フィナーレ深夜テレビアニメ。作者は二ノ宮知子さん。本日はルイと千秋慎一のコンサートまでの話。ルイにジャズピアノの才能があることに気づく慎一。主人公のだめ(野田めぐみ)はオクレール先生のもとでピアノのレッスンに励む。
絶対音感は、曲をきいただけで、それを楽譜に再現できる能力らしいけど、これはスゴイの一言です。
オープニングの主題歌は作詞作曲さかいゆうさんの「まなざし・デイドリーム」
エンディングテーマは、作曲家・野村陽一郎さんの「風と丘のバラード」です。

ドラマやマンガによって、恋愛は非常に複雑で回りくどいものというイメージが定着してしまっているけど、本当はもっと単純なものだと思う。年齢に関係なく、要は相性がいいかどうか。これに尽きると思う。年が近くても合わない人は合わないし、年が離れていても合う人は合う。相性のいい相手をどうやって探すのか、これが本当は重要なことだと思う。

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