基礎代謝とは、人間が生きていくために、最低限必要なエネルギー(カロリー)のことを言います。筋肉の量を増やすことによって基礎代謝が上がり、一日の消費カロリー量が増えて、太りにくくなります。
基礎代謝は、心臓や胃を動かしたり、呼吸をしたりするのに必要なエネルギーを使うこと。これに対して通勤・通学・運動など普段の活動でエネルギーが使用されることを活動代謝という。
基礎代謝は、年齢や性別・体格などによって異なる。年をとると太りやすくなるのは基礎代謝が落ちているからで、これを改善するには筋肉をつけるなどの方法がある。
男と女の違い・性差について。
基礎代謝は、女性よりも男性の方が高い。
代謝とは、生物の体内で起こる化学反応のことで、体内へとりいれた物質を別の物質へと合成したり、エネルギーへ変換すること。栄養学や生物学などでよく見かける用語です。基礎代謝・新陳代謝・好気的代謝(酸素を使って代謝を行うこと。例・ミトコンドリア)・嫌気的代謝(酸素なしで代謝を行うこと。例・バクテリア)など。
ヨウ素は、ミネラルの一種で、甲状腺ホルモンをつくる成分です。エネルギーの補給をサポートし基礎代謝を高め、成長ホルモンの働きを助けます。ヨウ素が不足すると子どもの発達が遅れたり、生理不順を起こすこともあります。基礎代謝を高めるため、肥満などダイエット効果も期待されています。
ヨウが不足すると、甲状腺の機能が低下したり甲状腺腫になることがあります。またとり過ぎても、甲状腺の機能が低下したり甲状腺腫になることがあります。
ヨウ素を多く含む食品には、昆布(コンブ)、ワカメ、ヒジキ、イワシ、カツオ、サバ(鯖)、ブリなどがあります。
ダイエットのコツ。
・運動をして筋肉をつける。
・筋肉がつけば基礎代謝があがり、エネルギー消費量も増える。
・運動はウォーキングや自転車など軽めのもの(有酸素運動)を長く長期間続けるのがいい。
お腹ダイエットのためスポーツクラブへ行ってきました。エアロバイクを22分こいで消費カロリー102kcal。ルームランアーでジョギング25分で消費カロリー265kcal。腹筋を60回。有酸素運動が中心のトレーニングです。人は何もしてなくてもカロリーを消費していて、これを基礎代謝と言います。
動作が単調なので、時間が長く感じられることもあるが、なるべく仕事のこと(次にどうやって利益を上げるか)を考えるようにしている。