ビタミンAは、粘膜の乾燥を防ぎ、乾燥肌や疲れ目、視力低下、ドライアイ(目の乾き)、風邪など免疫力の低下による呼吸器障害を予防する働きをします。ビタミンAはレチノールとβカロチンの2種類があり、豚レバー・鶏レバー・うなぎの肝、ニンジン・ほうれん草・西洋カボチャなどに多く含まれます。
ネギには、硫化アリルやセレンが含まれており、癌(がん)を予防する効果があります。
またネギの白い部分には体を温める成分があり、風邪などの症状にも効果があります。
Q1・鼻水が出る理由。ラーメンなど熱いものを食べると鼻水が出るのはなぜ?
A・熱い湯気を吸うと鼻の鼻甲介(びこうかい)と呼ばれる粘膜の粘膜から透明の分泌物が出て湯気を冷ますため。肺に熱いままの空気を送り込ませないようにするための機能です。逆に冷たい空気を吸うと鼻の中で空気が温められます。
Q2・風邪をひいたときに黄色い鼻水(黄鼻)がでるのはなぜ?
A・目の下側にある副鼻腔と呼ばれる部分が、ウイルスなどによって炎症を起こし、そこから白血球の死骸や細菌などが黄色い粘液とともに下りてくるため。Q1の透明の鼻水とは出る場所が違います。参考「カラダ!マニア」
Q・風邪をひいたとき、体がガタガタ震えるのはなぜ?
A・体温を上げるため。ガタガタ震えると体温が上昇し、体温が上昇すると免疫力があがる。「カラダ!マニア」より
Q・20104月に発売されたお菓子ではないタブレットタイプの商品。何を錠剤の形にしたものか?
A・錠剤型の石鹸。公園など外出先でも石鹸で手が洗えるように錠剤型にした。新型インフルエンザを意識して開発された商品。「雑学王」