晴明という名称のツボは、疲れ目に効果があります。目じりと鼻の根元の真ん中あたり。
ビタミンC(アスコルビン酸)は、化粧水などにもよく使われる栄養素で、コラーゲンを合成を助け、抗酸化作用により活性酸素から体を守ります。シミ(しみ)・ソバカスの原因となるメラニン色素の生成を抑えるなど美肌によいとされています。その他、血管を強くする、免疫力を高める、ストレスに対しての抵抗力が高くなる、疲れ目に効くなど。ビタミンCは、グレープフルーツ・オレンジ・トマト・ライム・イチゴ・柿・赤ピーマンなどに多く含まれます。リンゴもビタミンCが多く含まれているように見えますが、実際には多くは含まれていません。しかしビタミンCの吸収を助ける作用があると言われています。
ビタミンAは、粘膜の乾燥を防ぎ、乾燥肌や疲れ目、視力低下、ドライアイ(目の乾き)、風邪など免疫力の低下による呼吸器障害を予防する働きをします。ビタミンAはレチノールとβカロチンの2種類があり、豚レバー・鶏レバー・うなぎの肝、ニンジン・ほうれん草・西洋カボチャなどに多く含まれます。
アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、ロドプシンの再合成を助けます。ブルーベリーや赤じそなどに含まれ、疲れ目をとったり、視力の低下を予防するなどの効果があります。