龍馬伝 千葉佐那 一口メモ

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千葉佐那・北辰一刀流の千葉道場の娘で、千葉の鬼小町とも言われていた。
女剣士で男勝り(おてんば)な性格。
坂本龍馬と千葉佐那は婚約していたという。
龍馬と対戦するも、龍馬に一本取られてしまい、強い男への憧れを抱いたと言う。
黒船を見た龍馬は、剣術修行は無意味だと感じた。
龍馬、2度目の剣術修行を終え、土佐へ戻ろうとするとき、千葉佐那から龍馬へ逆プロポーズをしたという。
互いに大切な品を交換し結納を交わした。
しかしそれ以来龍馬は帰ってこなかった。
千葉佐那は生涯独身を貫いた。
かつては千葉佐那が一方的な片思いをしていたというのが通説だったが、龍馬から姉へあてた手紙から見解に疑義が生じた。
「ビーバップハイヒール」より

龍馬「黒船じゃ、日本人じゃ」
坂本龍馬は勝麟太郎の弟子となる。
海軍操練所の訓練生を集めるため、龍馬は江戸を離れて奔走することとなる。
土佐藩主・山内容堂と勝論太郎・坂本龍馬が面会する
海軍操練所の訓練生を集めたいと、山内容堂に依頼する。
坂本龍馬ははじめて土佐藩主・山内容堂と面会した。
龍馬いわく「底知れぬ恐ろしさを感じた。」
龍馬、北辰一刀流の千葉佐那に別れを告げて江戸を離れる。

龍馬伝「怪物、容堂」より

長州藩の桂小五郎と会うために下関へ向かっていた西郷吉之助だが、船に幕府の隠密が潜り込んでいたことを発見し、下関へ向かうことを断念し、京へ向かう。
龍馬と中岡慎太郎は、西郷を追って京へ向かう。
京では、旅籠りにてお龍が新撰組近藤勇の酒の相手をしていた。
お龍は嫌々相手をしていたという。
そこへ龍馬が割って入り、一触即発の危機を迎える。
龍馬は峰打ちで近藤勇を眠らせ、その場を去り風呂に入る。
風呂で、龍馬を探しに来ていた千葉道場の千葉重太郎と会う。
千葉重太郎は、妹の千葉佐那と夫婦になってほしい旨、懇願するが、龍馬は断る。
夜になって目を覚ました近藤勇が龍馬の寝床を襲撃するが、龍馬はこれを交わす。千葉重太郎も龍馬に加勢し討ち合いになるところ、お龍が止めに入る。
近藤勇は、その場を去る。
千葉重太郎はあきらめて江戸へ帰る。
龍馬と中岡新太郎は再び西郷吉之助と会い、軍艦一隻と銃100丁を手土産に長州と手を結ぶように説得する。

龍馬伝「狙われた龍馬」より

稿本藍山公記(こうほんらんざんこうき)という記録に、坂本龍馬が剣術修行のため江戸の北辰一刀流の道場にいたときに知り合った千葉佐那(お佐那さん)は、かなりの美人であるという記述があったそうです。