経済 一口メモNO3

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株価が下降トレンドを描いているときに、長い下ヒゲが出た時は、その日、買いが殺到した可能性があります。他の投資家が買いたいと思わせる情報を見て、買いが殺到したとも考えられます。株価が上昇する可能性があります。

株価が上昇トレンドを描いているときに、陽線の長いローソク足が出たり、上ヒゲの長いローソク足が出てきたときは要注意。その日の終わりまでに売りが殺到した可能性があります。株価が下落する可能性があります。

公開株とは、一般の人でも売買することができる株のことを言う。公開株には店頭株と上場株があり、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の証券取引所と、ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスといった新興市場に株式を公開している企業のことを上場企業と言う。

日本銀行とは、銀行にお金を貸したり、日本銀行券である紙幣を発行したり、公定歩合や預金準備率・オーぺレーションなどの調整を行い景気や物価を安定させるための金融政策を行う銀行です。

株価のチャートは、株価の動きをグラフに表したもので、その会社の株価が上昇していくか、現状推移か、下落しそうかというおおよそのトレンドを確認することができます。株価チャートの下には、出来高が棒グラフで表示されていて、成立した取引の量を確認することができます。
株価チャートには、ローソクのような形をした白い四角と黒い四角が並んでいます。これをローソク足といい、一日の値動きを表すものです。
白いローソク足のことを陽線と言い、四角の下辺が一日の始値、四角の上変が一日の終値を表し、その日の株価は上昇したということを示しています。さらに四角の上下にはヒゲのような線が入っています。これはズバリ「ヒゲ」といい、その日の最高値と最安値を表すものです。
黒いローソク足のことを陰線と言い、四角の下辺が一日の終値、四角の上変が一日の始値を表し、その日の株価は下落したということを示しています。

ファンドとは、投資家からお金を預かり、株や債券・為替・不動産・商品などに投資してお金を運用し、運用によって得られた利益を投資家に還元すること。投資の対象ごとに専門に行っているファンドもあり、株や債券など運用をメインとする投資信託、不動産の運用をメインとする不動産ファンド(REIT)など9があります。

株式とは、会社の資本を構成する割合的な単位のこと、これを表彰するものが株券です。
株主には、1.剰余金の配当を受ける権利、2.残余財産の分配を受ける権利、3.株主総会での議決権、4その他この法律の規定によて認められた権利が与えられ、議決権を行使することで会社の経営に参加することができます。
会社が株券を発行する時は、定款でその旨を定めておく必要があります。株券発行会社の株主は、当該株券発行会社に対して、その株主の有する株式に関する株券の所持を希望しない旨を申し出ることができます。(株券不所持の申し出)

ビジネスマナー・雑談と話のネタ。取引先やお客さんと仕事の話をするとき、仕事の話がひと段落したときに会話が途切れてしまって気まづくなることがよくあります。こんなときのために本日の経済ニュースや天気・スポーツなどを、事前に新聞やWEBでチェックしておくとよいでしょう。RSSリーダーというソフトを使えば、あらかじめ登録しておいたニュースサイトやブログの最新記事の一覧を確認できます。

世界で1兆円以上もの資産を持つ大富豪は1000人近く。そのうち上位を占めている資産は株が多い。投資家ってのは当たると大きいってことですね。ちなみにマイクロソフトのビルゲイツは長者番付で2位。

長谷川京子さんが主人公役を演じるエンゼルバンク転職代理人(ドラマ)。今日は年収1億円のディーラーを、年収2億円〜2億5000万円の会社へ井野真々子が転職させるという話。株や為替の取引はあまりやったことがありませんが、この世界の年収は桁が違うようで。
海老沢康生役を演じる生瀬勝久さんいわく、証券取引の世界は狩猟民族である西欧人の独壇場だそうです。農耕民族である日本人はこの世界はあまり向いていないらしくコツコツと積み上げていく仕事があっているとか。
転職を希望する外資系の証券会社のディーラー葛山信吾さんが演じる石井行弘氏はいわゆる拝金主義者。年収2倍の転職には成功したものの昼夜問わず仕事にふける毎日で、ついには脳梗塞で倒れてしまう。右半身のマヒと言語障害が残り結局すべてを失うというオチ。そのかわりにお金以外にも価値を見出せようになるという話です。
エンゼルバンクの主題歌はレミオロメン「花鳥風月」です。

スターバックスのコーヒーを最初にコンビニで買って飲んだ時は、美味いと思った。でもしばらく飲み続けていたら飽きてきて、缶コーヒーもスターバックスの高価なコーヒーもあまり変わらなくなった。今は経済的な負担が軽い缶コーヒーを飲むことが多い。種類はBOSSの贅沢尾微糖や午後の余韻など。とくに拘りはなく、まずは見た目が美味そうかどうかで選ぶ。飲んでみて美味しければ、スターバックスのコーヒーのようにリピーターになることもある。

弁護士や司法書士など、訴訟業務や登記手続きを行うとき、事件を処理するにあたって必要となる知識や情報を調べ上げるのは非常に大変で時間のかかる作業です。つまりこれらサービス業では、ノウハウを構築していくのが非常に大変です。このようなノウハウは一元的に管理し、専門家の間で共有できるようにした方が、バラバラに点在している情報や資料の調査にかかる無駄な時間を大幅にカットすることができ、経済的なロスを縮小できる。精度が上がり過誤も少なくなる。結果的に依頼者が支払う報酬も安くなる。といったたくさんのメリットが考えられます。
今はノウハウが差別化を図るための一つの手段にになってしまっているので、誰も提供したがらないのですが、これが結果的に経済的な損失を招いていると思うんです。
情報やノウハウは国が一元的に管理し、クライアントの窓口を国が引き受けて、各専門家に仕事とノウハウをセットで配分する。このようにしたほうが合理的で効率的だと思うのですが、どうでしょう。社会主義的ですが、公益性の強いものについては、倫理の面から考えても競争原理にさらさないほうがよいと思います。

個人と法人の違い。社会的な信用度で比較した場合は、法人のほうが有利です。制度を利用するにあたって法人であることが条件になっているものもありますので、事前に調査しておく必要があります。
社会保険で比較すると、従業員が5人以上の場合は強制加入となりますが、法人の場合は必ず社会保険に加入しなければなりません。
倒産したときのリスクで比較すると、個人の場合は個人の財産を持ってすべての債務の責任を負う(無限責任)ことになりますが、株式会社の場合は、有限責任です。

個人事業か法人か。どちらで起業するか迷うところです。税負担でみると、およそ年間800万円から1000万円より少ない場合は個人事業主が有利で、それを超える場合は法人のほうが有利と言われています。新会社法が施行されたことにより、資本金1円からでも株式会社を設立することができるようになりましたので、設立手続きにおけるハードルは低くなりましたが、登録免許税と定款認証の費用、そのほか専門家の報酬で数十万円は必要になります。これに対して個人事業主であれば、事業の開始届を税務署に提出するだけで始めることができます。

2006年6月新道路交通法が施行され、駐車禁止の取り締まりが民間業者に委託されることによって厳しくなることが予想されましたが、これに目を付けたビジネスが駐車場経営です。株式会社トモでは、コインパーキングのオーナーを募集していて、土地や機材も貸与・集金や管理も本部が代行してくれるそうで、目の付けどころは面白そうなビジネスだと思いました。

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