無縁社会ーNHK「これからの日本」ー
若い世代に広がる無縁社会。
原因は、単身世帯の増加だという。
今回ははじめから終りまで非正規雇用に関する議論でおわってしまったけど、雇用については他のテーマでもさんざん議論されているから、「無縁」のテーマで重複して議論しても仕方がありません。
「縁」がテーマの主題なのだから、希薄化した男女の「縁」をどう結び付けるかに焦点を置いた議論をしてほしかった。
男女を結びつけること関しては、日本の未来にとって、非常に重要なことであるにも関わらず、教育や医療のようなノウハウがまったくありません。
よくお見合いパーティーなどで採用されている「ねるとん」形式は、テレビ番組が視聴者を笑わせるために企画したもののため、告白した人のほとんどがうまくいかないという設定になっています。これは人を笑わせるためのノウハウで、カップルを作るためのノウハウではありません。
かりに形式的にカップルが成立しても、その後連絡がとれなくなったり続かないというケースが多いそうです。
昔はお見合いで半強制的に男女を結びつけていたものが、今は、学校や職場など日常の「なりゆき」で恋人を作り結婚するケースが大半を占めていて、日常のサイクルの中に何も出会いが無い人は、無縁に陥る可能性が非常に高くなっています。
無縁社会の解決に必要なことは、恋人との出会いの場とノウハウを提供すること。現在に至るまで見て見ぬふりをしてきたこの分野のノウハウを作るためのの研究が必要です。
弁護士や司法書士など、訴訟業務や登記手続きを行うとき、事件を処理するにあたって必要となる知識や情報を調べ上げるのは非常に大変で時間のかかる作業です。つまりこれらサービス業では、ノウハウを構築していくのが非常に大変です。このようなノウハウは一元的に管理し、専門家の間で共有できるようにした方が、バラバラに点在している情報や資料の調査にかかる無駄な時間を大幅にカットすることができ、経済的なロスを縮小できる。精度が上がり過誤も少なくなる。結果的に依頼者が支払う報酬も安くなる。といったたくさんのメリットが考えられます。
今はノウハウが差別化を図るための一つの手段にになってしまっているので、誰も提供したがらないのですが、これが結果的に経済的な損失を招いていると思うんです。
情報やノウハウは国が一元的に管理し、クライアントの窓口を国が引き受けて、各専門家に仕事とノウハウをセットで配分する。このようにしたほうが合理的で効率的だと思うのですが、どうでしょう。社会主義的ですが、公益性の強いものについては、倫理の面から考えても競争原理にさらさないほうがよいと思います。
COLUMN
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