IT 一口メモ

役に立つと思った知識や情報、思いついたこと、発見したことなどを書き留めておくサイトです。ITに関連して発見したことや気付いたこと、面白いと思ったこと、感想など。一口メモを募集しています。こちらからエントリーできます。


DECT(デクト)方式コードレス電話 可憐

電子レンジや無線LANなど他の家電製品などとの干渉がおこらない周波数帯(1.9GHZ)をつかい、通話中にノイズが入りにくくクリアな会話ができるコードレス電話「可憐」。
1.9GHZの周波数帯はヨーロッパでは20年前からDECT方式とよばれる統一規格で、世界ではすでに100カ国で使われていましたが、日本では2010年にはじめて認可されました。(WBS(ワールドビジネスサテライト)というテレビ番組のトレタマというコーナーで紹介されました。レポーターは相内優香さん)

人気宿泊予約サイト一休。創業7年で上場。
サイトに載せる高級ホテルや高級旅館を探すため各地の営業先有名ホテルで必ず聞いたことは?

高級ホテルや高級旅館のライバル「雑学王」

ワインリンク
iphoneで20粒のブドウを読み取ると、そのワインの商品情報や生産者の動画、そしてクチコミ情報などを見ることができるiphoneアプリ。11月18日のボージョレヌーボー解禁とともに無料でダウンロードを開始するそうです。(WBSのトレタマで紹介されました。レポーターは秋元玲奈さん)

脳内のニューロンから送られる電気信号をコンピュータへ送り、ここからさまざまな機器を動かす。脳と人工的に作られたコンピューター機器をつなぐことをブレイン=コンピューター・インターフェイスといいます。

科学やITでは主に論理力・創造力を、介護や保育では主に共感力が要求されます。

人差し指と親指の先が特殊加工された手袋は、何がスムーズにできるよう作られたものか?
スマートフォン(iPadなど)に使われているタッチパネルの操作を手袋をはめた状態でもスムーズにできるようにすうため。「雑学王」

googleマップで地名を検索すると、細かい表示と画像が見られる特性を活かして、
賃貸物件も検索できるようになりました。
近くの病院や学校、コンビニやファミレスの情報も併せて確認できるので人気を集めています。「雑学王」

テレプレゼンスロボットQB。
会議のプレゼンなど、人に代わり代理で出席するロボット。無線LANを通じて、ロボットを遠隔操作して、話をしたり、移動する(歩く・走る)ことができます。目にはカメラとレーザーポインタがついていて、ロボットから見える光景をカメラで撮影したり、レーザーポインタを指示棒のように使うことができます。首を回したり、首の高さをかえて目線を調整することもできます。
用途は、会議のプレゼンテーションや、専門学校や学習塾などでの講義のサポート、院内感染が心配される病院での患者の見舞いなどいろいろ考えられます。(WBS・トレタマで紹介されました。レポーターは相内優香さん)

成りすまし防止
NTTコミュニケーションズは、金融機関などへログインするときに、他人のIDとパスワードを使ってログインする不正アクセス(なりすまし)を防止するための、画期的な個人認証方法を導入。
キー入力のクセを事前に登録し、ログインするときに入力のクセを認証することで、成り済まし防止します。参照「雑学王」

ファイアウオールは、外部からの不正侵入を防ぐためのセキュリティ機能です。Windowsには標準で装備されていて、基本は外部からのアクセスの大半をシャットアウトします。新しくアプリケーションソフトなどをインストールすると、例外としてそのソフトを介した通信のみ外部からのアクセスに対してファイアウオールを通す設定に変わる場合があります。
どのアプリケーションソフトがファイアウオールを通す設定になっているかを確認するには、
「コントロールパネル→ファイアウオール→設定の変更→例外」を選択します。(WindowsVista)
ファイアウオール

リスクが2つある場合で、どちらか一方を選択する必要がある場合に、よりリスクの少ない方を選択するよう勧めるセキュリティ対策の考え方をフェールセーフといいます。
スキーで転びそうなときには、谷側でなく、山側に転ぶなど。

セキュリティの考え方のひとつに、フォールトアボイダンスとフォールトトレランスがあります。
フォールトアボイダンスは、セキュリティの弱い部分を徹底的に強化しようとする考え方で、
フォールトトレランスは、弱い部分がカバーするために、複数の保険(それを補うもの)をかけておこうとするもの。

公開鍵暗号方式(1976年・ディーフィー・ヘルマン)
インターネットで情報の送受信を行うときに、データを暗号化することで、通信の途中でその情報が第三者に盗聴された場合でもデータの内容が第三者には分からないようにする暗号化技術のこと。
暗号化するための鍵(公開鍵)と復号化するための鍵(秘密鍵)の2つを用意して、秘密鍵は情報の受け手のみが管理して、公開鍵は情報を送信するすべての人に配ります。こうすることで情報の暗号化は誰でも出来るけど、復号化は受信者しかできないという図式が成り立ちます。

バックドア(裏口)
コンピューターの内部からファイアウオールに穴をあけて、外部からリモートコントロール(遠隔操作)する悪質なプログラムのこと。

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスしている人がいるかどうかを確認する方法。(WindowsVista)
1.「すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト」を立上げる。
2.「fsmgmt.msc」と入力し、ENTERキーを押す。

セッションで、共有フォルダにアクセスしているユーザーがいるかどうかを確認できます。
開いているファイルで、現在、ネットワーク経由で使用中のファイルやフォルダの一覧を確認できます。

ファイルやフォルダを共有に設定すると、ネットワークに接続されている複数のコンピューターからそのファイルやフォルダを使用することができます。
共有に設定されたファイルやフォルダの一覧を調べるには、
「コントロールパネル→ネットワークと共有センター→共有しているすべてのファイルやフォルダを表示する」を選択します。(WindowsVista)

WindwsDefender
スパイウエアを探して削除するプログラムのこと。WindwsVistaには標準でインストールされています。
「スタート→すべてのプログラム→WindwsDefender」から実行できます。

スパイウエア
パソコンの中にあるファイルや情報を、ユーザーが知らない間に外部に送信してしまう悪質なプログラムのこと。

Windowsをこまめにアップデートすることは、セキュリティを確保する上で重要な作業の一つです。
自動的にアップデートさせるときは、アップデートの日付や時間を指定することもできます。
「スタート→すべてのプログラム→WindowsUpdate→設定の変更」から日付や時間を指定できます。

アドオンとは、WEBサイトを閲覧するのに必要なソフトウエアやブラウザに追加するツールバーなどのことです。アドオンプログラムを必要とするサイトにアクセスしダウンロードしたときや、ブラウザにツールバーを追加する必要があるソフトをインストールしたときにアドオンリストに追加されます。
追加したアドオンプログラムの一覧を確認したいときは、internetExplorarのメニューバーから「ツール→インターネットオプション→プログラム→アドオンの管理」を選択します。アドオンプログラムの有効・無効を設定することができます。

スマートフォンの主なプラットフォーム(アプリケーションを動かすための基本ソフト)には、アップルのアイフォーン、googleのアンドロイド、マイクロソフトのウインドウズモバイル、ノキアのシンビアンがあります。それぞれに特徴があって、選択に迷うところです。

アイフォンアプリを作って、週末起業を目指している人が増えているそうです。
たしかにパソコンと違って、決済がやりやすいというメリットはありますが、
参入障壁が低くくなると、価格破壊を起こしやすく、
パソコンのフリーソフトのように、アプリの種類(数)が増えれば増えるほど値段がつかなくなってしまうような気もします。苦労してつくった割に報われない、いわゆるボランティア化現象が起こりそうです。そのため価格の下限くらいは設定しておいた方が良いように思います。将来における希望や見込がなくなると、その産業は衰退していきます。
多くの人にタダ同然の価格で働かせて一人勝ちのような構造は、長続きしません。
産業は、それを支える土台がしっかりしていてこそロングセラーになるのです。産業を支える人たちのモチベーションを上げることが産業を発展させる鍵になります。

UPS(無停電装置)は、パソコンの電源が停電などで落ちてしまった場合でも、UPSから電源を供給し、突然の停電から守るシステムです。

LANにつながったパソコンやネットワーク機器をノードといい、ルーターまでのネットワークをセグメントと言います。

DHCPは、IPアドレスを自動で各パソコンに割り当てるためのプロトコルで、この機能を提供しているのがDHCPサーバーです。

通信の相手と正しくデータの送受信がなされているのかを確認しあいながら行う伝送方式をコネクション型といい、この伝送方式のプロトコルがTCPです。通信先と接続してから切断するまでをセッションと言います。
これに対して送信側がデータを一方的に送る伝送方式をコネクションレス型といい、この伝送方式のプロトコルはUDPです。映像など高速にデータを送りたいときには、この方式を利用します。

2進数・10進数・16進数の計算や変換をしたいときは、Windowsに標準でインストールされている電卓を使うと便利です。
「すべてのプログラム→アクセサリ→電卓」を実行して、メニュバーの「表示」から「関数電卓」を選択します。
2進数・10進数・8進数・16進数を選択するチェックボックスがありますので、いずれかにチェックを入れて計算します。それぞれに変換する時は、数値を入力した後に、チェックボックスの選択を変更すると、別の表現方法に変換することができます。

ネットワークに接続されている自分のパソコンのIPアドレスを調べるには、「すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト」を立ち上げて、「ipconfig/all」と入力してENTERキーを押します。
IPアドレスやMACアドレスのほか、ルーター(ゲートウェイ)のアドレスや、DNSサーバーのアドレスも確認できます。

IPアドレスは、「192.168.1.1」のように4つの数字を組み合わせたもので、ネットワークの接続する時、パソコンやルーターを識別するアドレスとして利用します。IPアドレスは、ネットワークアドレスとホストアドレスに分かれます。たとえば上から3つ分「192.168.1」はネットワークアドレスを表し、最後の数字「1」はホストアドレスを表すという具合です。ネットワークアドレスはネットワークを識別する部分で、ホストアドレスはそのネットワークに組み込まれているパソコンなどを識別する部分です。何桁の数字をネットワークアドレスにするかは、ネットワークの規模(ネットワークにつなげるパソコンなどの台数)によって変更できます。
ネットワークアドレスとホストアドレスの境目を表すのがサブネットマスクです。IPアドレスのうち、何桁(何ビット)までを、ネットワークアドレスとし、何ビットをホストアドレスとするかを指定します。
サブネットマスクは「255.255.255.128」のような数字の組み合わせで表します。サブネットマスクとIPアドレスを2進数に変換して対比します。サブネットマスクの「1」と重なる桁はネットワークアドレス、「0」と重なる桁はホストアドレスとなります。

10BASE-T、100BASE-TX
LANなどネットワークに使用するケーブルの規格。10や100はデータの転送能力を表したもので、10は10Mbps、100は100Mbpsを表します。Tはツイストペアケーブルを意味します。

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