そして誰もいなくなった(ミステリ小説)・著者・アガサ・クリスティー
場所はイギリス。10人の男女がオーエンという人物から兵隊島と呼ばれる無人島の邸宅に招待される。オークブリッジ駅まで列車で行き、スティクルヘイブンまで迎えの者が車で送り、そこからモーターボートで兵隊島まで渡るようにとの案内が届く。
招待された10人は、ロレンス(老紳士で退職した判事)、ヴェラ(若い女性の体育教師)、フィリップ(元陸軍大尉)、エミリー(老婦人)、マッカーサー(元将軍)、アームストロング(医師)、アンソニー(車好きの青年)、ブロア(元警部)、トマスロジャーズ(執事)、エセルロジャーズ(執事の妻で料理人)
そして10人を招待した人物オーエン(謎)
7人が先にモーターボートで孤島の邸宅に到着し、そこで執事のロジャース夫妻が待っていた。遅れてアームストロング医師が到着する。
部屋のかざり棚の上にあった紙には、10人の兵隊さんが次々といなくなり、そして最後には誰もいなくなるという詩が書いてあった。
ミステリの女王とも言われるクリスティの作品。
ピックアップ
嵐は激しくなる一方だった。風がうなって、屋敷に襲いかかる。
COLUMN
廃水の中から、自動車や携帯電話・テレビなどに使われるレアメタルを微生物の分解能力を使って回収する循環型技術の研究が注目を集めています。2010.5
節目とは、株価が反転するポイントのこと。上昇トレンドを描いていた株価が下降トレンドへ反転したり、下降トレンドを描いていた株価が上昇トレンドへ反転した時のこと。節目の見極めは株の売買において重要なポイント。過去に反転した価格や移動平均線などを参考にする。