アレルギーの9割は腸で治る・クスリに頼らない免疫力の作り方・著者・藤田紘一郎
花粉症に人は要注意
・腸が荒れると突然、食物アレルギーになる。
・便が小さいのは腸内細菌が不足している証拠。
・食品添加物を食べると、免疫が落ちる。
・花粉症の歴史
腸内細菌が分泌するタンパク質にはアレルギーを抑える働きがあるため、腸内細菌が少なくて便が小さくなっている人はアレルギーに?
腸内を整える善玉菌は、オリゴ糖が大好物のため、オリゴ糖をとることで便秘や肌荒れの改善、そしてアレルギーの改善に?
COLUMN
ごぼうには、不溶性の食物繊維リグニンなど食物繊維が大量に含まれています。便秘の改善とともにリグニンは便内に含まれている発がん性の物質や悪玉コレステロールなどを排出する働きがあります。
また糖分や脂質の吸収を遅らせて、血糖値の上昇速度を緩やかにし、糖尿病予防にも一躍買います。
胃の中が空になって胃が収縮したり、血液中にあるブドウ糖やインスリンが少なくなると、接触中枢(自律神経系)が刺激されてお腹が減ります。
これに対して、胃の中が食事で膨らみ、血糖値が上がると、満腹中枢が刺激されて、お腹がいっぱいと感じます。