泣かないで、パーティーはこれから・著・唯川恵
主人公の琴子が勤めていた外資系の貿易会社は、社長が会社名義でノンバンクから借金を借り受けたすえ行方をくらまし倒産してしまう。さらに追い打ちをかけるように琴子は恋人から突然別れを告げられる。失業と失恋のショックで自宅に閉じこもる。
就職先を探すも見つからず、途方に暮れていた時に同僚の真央から六本木のクラブでホステス(一時間3000円のアルバイト)として一緒に働かないかとの誘い電話が入る。真央の話によると一流企業の偉い人が店に来るらしく、うまくいけばそこの会社に就職できるという。
2人は、アルバイトとしてクラブで働くことになるが、お客とトラブルがありすぐに辞めることとなる。
実家へ帰ろうか迷っていた時、友人からあるパーティーの誘いの電話がかかる。
そしてそのパーティーで琴子は一人の男性と出会う・・・。
著者は、コバルトノベル賞や直木賞など受賞。数多くの恋愛小説を書き、多くの女性から共感を得ている。
泣かないで、パーティはこれから (文春文庫)
COLUMN
もてる男になるための秘訣
仕事が出来る男性よりも、これから伸びそうな男性の方が、女性からモテルそうです。
年収数千万円という完成された人よりも、これから収入が伸びそうな人の方がもてる???
完成している人の場合、そこに女性が入り込む余地がなく、居場所がなくなる。
これから伸びる人...
さっぽろホワイトイルミネーション・北海道のデートスポット。
宇宙やクリスマスの光のオブジェや立木装飾など、きれいなイルミネーションの芸術を楽しむことができます。初冬の札幌を彩る風物詩。