Q・子供が頻繁におしっこに行きたくなるのはなぜか?
A・骨盤低筋が弱いため。水分を取ると大腸や小腸で吸収されて血液にのって腎臓でろ過され、不要となった水分が膀胱にたまる。150ml程度たまると尿を排出するよう脳から指令が来る。この尿の排出をおさえる働きをするのが骨盤低筋と呼ばれる筋肉で、この筋肉が弱いとおしっこが近くなる。年を取るとおしっこが近くなるのは、骨盤低筋が弱くなっていることが原因の場合もある。
骨盤低筋を鍛えるには、スーパーボール大のものをお尻に挟む訓練をすると良い。参考「カラダ!マニア」
COLUMN
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ホルモン焼きとは、小腸や大腸の肉を焼いたもので、焼肉店などのメニューでよく見かける。ビタミンB1やビタミンB2を豊富に含む。