恋人や配偶者と出会った場所やキッカケのアンケートを見ると、
結婚相談所・出会い系サイトなどで相手を見つけたというケースはほとんど見られません。
きっかけの大部分が職場・学校・友人の紹介で占めているわけですが、
結婚相談所などでうまくマッチングできないのは、数字で相手を探すシステムになっているからでしょう。
何も情報のないところから、相性の良い相手を探すシステムの方がマッチしやすいのでは。
恋愛相談で一番多いのは、「彼氏ができない」という悩みだそうです。見た目もきれいにしているけど、彼氏ができない、とか。
異性と出会った回数や、会話した回数が関係しているのではないでしょうか。仕事だと交換した名刺がどんどんたまっていきますが、恋愛がらみでこれだけの人と会話したことのある人ってどれくらいいるでしょう?
出会う機会が少なくなっているのが最大の原因かと思います。
キレイとかカワイイという基準は、人によって全然違います。(そうでなければ人類が成り立ちません。)
どうやって相性の良いパートナーを探すかに尽きると思います。
相性の良い相手は必ずどこかにいるはずです。
男性が女性に、女性が男性に気持ちを伝えることに臆病になってしまう心理について。
失敗した場合に、次に相性の良い相手と出会えるチャンスが確率的に低い、または見つけにくい、出会いが少ないから。
今の出会いを大切にしようとすると、先走った行動がとりにくくなる。慎重になる。
相性の良い相手を探せる環境を整えていく必要があります。
摂食障害は、10代から20代の女性に多いそうです。主な原因は、容姿に対するコンプレックスや完璧主義、親に逆えないなどから来るストレスとも言われています。異性の友人から容姿について悪く言われたことがきっかけで摂食障害になってしまう人もいるようです。美人・かわいいの基準は人によって異なり、無理して痩せなくても相性の良い人は必ずどこかにいます。すべての同じようなタイプの異性を好きになるようであれば人類は成り立ちえません。自分と相性の良いパートナーを見つけるためのいろいろな人と出会える環境があれば、それが将来に対する期待感となってストレスをやわらげてくれるはずです。
女性に結婚することが幸せであるかどうかのアンケートをとったところ、
180人中70近くしか幸せだと答える人がいなかった。
「たけしのニホンのみかた」より
当番組の中でみられた意見について、恋愛観や結婚観は人によって全く異なっていた。
世の中にはいろいろな考え方の人がいるわけで、その中から自分と一番相性の良い人を選べることが望ましいし、色々な人と出会える環境整備こそ必要。
男性が養う、女性が自立、男女が共同(共同経営など)で生活を支えるなど、結婚の形というものはいろいろあるはず。
勝間さんの話、年収600万円を目指せという意見に関して。
年収上げるのにアクセクしている間に、年齢重ねてしまうので、これはあまり好ましいことではないです。勉強や仕事はいくつになってもできるので、相手を探すことを優先した方が良いです。
番組内で孤独死対策をやってるけど、
孤独死対策についてやるよりも、もっと出会いをサポートしないとだめ。
世の中には自分と相性の良い人がいるにもかかわらず、出会えていない人がたくさんいます。
女性にもてる男、アンケートによく出てくる面白い人とは?
これも「優しい人」以上に分かりにくいですね。
というわけで調べてみたところ、
「一緒にいて楽しい人」が大勢を占めるです。
相性の良さとも関係するでしょう。
やはり相性の良いパートナーを探せる環境をもっと作っていかなければなりません。
今、男女が出会える場所はどこかってきいても、「紹介」や「合コン」という答えしか思いつかない人が多く、広く知られている出会いの形の絶対数が少なすぎます。人が集まらないと出会いは成立しないので。
私が思う「面白い」とは、斬新でこれは凄い思えるようなアイデアや技術をはじめて見たとき、これは面白いと思います。その他お笑い番組でトークが面白かったなど。
「優しい」「面白い」「かわいい」などの形容詞は、男性と女性とでとらえ方が少し違うような気がします。
何度も顔を合わせる人(単純接触を繰り返す)と親しくなりやすいという効果を、心理学で単純接触の効果と言います。職場の同じ部署で一緒に働く人や、学校で席が隣の人や上下の人とは、遠くにいる相性の良い人よりも仲良くなりやすいということです。
この効果を恋愛にあてはめると、好きな人と仲良くなるためには顔を合わせる機会が多い方が良いということです。
インストラクターや、旅先で何度も出くわした外国人に恋をしたという記事を見かけますが、これも単純接触の効果の一つと言えます。
見合い結婚がなくなりつつある昨今においては、男女が単純接触できる機会を増やすことが、いろいろな問題を解決する糸口になるでしょう。
ドラマやマンガによって、恋愛は非常に複雑で回りくどいものというイメージが定着してしまっているけど、本当はもっと単純なものだと思う。年齢に関係なく、要は相性がいいかどうか。これに尽きると思う。年が近くても合わない人は合わないし、年が離れていても合う人は合う。相性のいい相手をどうやって探すのか、これが本当は重要なことだと思う。
カレーライスなどに使用するカレー粉には、クルクミンと呼ばれる物質が含まれていて、抗酸化作用(活性酸素の働きを抑える)があり、大腸がんや胃がんなど癌(がん)の発生を予防します。
カレーは、ジャガイモ・さつま芋・ニンジンなど野菜との相性も良く、その他肉やソーセージ・魚介類など様々食材との相性もいいので、一品で栄養の高いものを作ることができてお勧めです。
よくラジオなどのマスメディアで草食男子が好きか、肉食男子が好きかを尋ねているところがあるけど、
本来、草食男子(恋愛が苦手な人)が好きかどうかを聞いても仕方がなく、
草食男子になってしまった原因を探り、その対策を語ったほうがリスナーまたは視聴者にとって建設的で役に立ちます。
たとえば、
草食男子になった原因・・環境・女性と接する機会が少なかった、など。
対策・・女性と接する機会の多い環境を作る、まわりに女性がいない場合どうするか、相性の良い女性と接する機会を設けるにはどこに行くか、など。
もてる男になるための秘訣
いろいろなアンケートで出てくる女性の人気ナンバーワンが「優しい人」。
この優しいとは、いろいろと調べてみましたが良くわかりません。人によってとらえ方が違うのではないかと思います。相性もあるでしょう。
強いてあげるのであれば、困っているときには助けてあげる、でよいのかなと。
男性が女性に求める、性格がキツくない、とか笑顔が優しそう、といった癒しや和みを求める優しさとは少し異なるようです
うさぎ「・・・だから、運命(の出会い)なんていうけど、それってきっと、タイミングとか、相性とか偶然とかをそういう言葉で呼んでるだけなんだと思う。だって、考えてもみてよ。地球上にこれだけたくさんの人が生まれてくる中でだよ、偶然おんなじ時代に生まれて出会ったってだけでも奇跡だよ。」(夜明けまで1マイル・著者・村山由佳)
うさぎさんが重要なことを言いました。
偶然の出会いがある人はいいですが、「ない人」もたくさんいて、
今は「ない人」が悲惨な末路をたどっています。
昔は、半ば強制的にお見合いでくっついていたものが、今はこのうさぎさんのように日常の偶然の中で恋人を探し結婚をするという流れが一般的になっています。
よって次は偶然に頼らないシステムを知恵を出しあって作っていく必要があります。食べ物は美味しいものを必然的に手に入れることができるようになりました。
男女の恋愛も、自己責任論に終始した思考停止な考え方を改めれば、より幸福で必然的なシステムをつくることは可能です。
国は、男女の間を引き裂く政策は熱心にやるけど、男女の仲をとりもつ方はトラブルに巻き込まれたくないせいかまるで関心を示しません。
もっとも改革が急がれる分野です。