会話のネタ帳
・天気・気温の話(常套手段です。会話に入るキッカケを作るにはちょうど良いですが、あまり間はもちません。)
・自己紹介(あらかじめ自己PRをまとめておくと良いです。)
・趣味の話題(自分の趣味・相手の趣味)
・勉強・資格の話題(今取り組んでいること・過去に取り組んでいたこと)
・目標・夢について語る。
・テレビの話題(自分が見ている番組・相手が見ている番組・ドラマなど)
・ニュース・経済の話題(政治ネタは意見が対立することもありうるので注意)
・漫画・最近読んだ本
・占い(動物占い・手相占い・血液型占い・星座占いなど)
・子どもの頃の話
・過去に行った旅行・行ってみたい場所
・見た映画・見てみたい映画
・仕事の話
会話の基本
相手の話をよく聞くこと。
相手の話を十分に聞かないまま会話を遮って事ら話をはじめてしまうと、話がかみ合わなくなり途切れしまうことがあります。
職業がら、いろいろな相談を受けることがありますが、まずクライアントから十分に話(事実)を聞きくことは非常に重要で、十分に聞きとりを行わないままアドバイスを始めると、判断を誤ることがあります。
会話のネタ
・休日の過ごし方
何もしていない時は、
何時に起きて何時に食事をとって何時に寝る、など一日のストーリーを時間軸に沿って展開してみる。
そうするとその人の性格がわかることがあります。
・自分の弱点を話す。
あえて弱点を弱点を話すことで、親近感や安心感を与えます。自分の弱点が思いつかない時は、血液型占いや動物占いなどで、性格を確認してみるのもよいでしょう。
会話のネタ
・悩みを相談する。
悩みといっても、深い悩みから浅い悩みまでいろいろあります。
思いきって相談してみることで親密度が増すことがあります。
たとえば、
彼女(彼氏)がほしいんだけど、どうやって作ればいいか。
猫背が気になっている。
便秘気味、または下痢気味。
寝つきが悪い。
など。
会話を膨らませるテクニック
・旅行や映画・テレビなどの話題が出た時に、自分の知らない内容だった場合は、感想を聞くと良い。
「どうでした?」
「どんなところが楽しかったですか?」
など。
会話のきっかけの作り方。
・季節に関する話題
「今日は暑いですね。」
「暑い」から連想できるキーワードを探して話題を広げる。
例えば、エアコン・扇風機・プール・夏物のファッション・アイスクリーム・かき氷など。
「すっかり秋ですね。」
この場合は「秋」から連想できるキーワードを探します。
例えば、紅葉・イチョウ・涼しい・秋刀魚・運動会・過ごしやすい・快適な温度・秋物のファッションなど。
・話し相手のスタイルや持ち物から話を展開する。
「スタイルいいですね。何かやられてるのですか?」
など。
会話のネタ探し。
・普段、疑問に思ったことなど。
具体例
電気自動車が普及すると、ガソリンの需要が減りガソリンの価格は下がるだろうか?
ユニクロの洋服、最近、高くなったような気がするけど、どう思う?
水族館の魚が泳いでいるガラスは割れないのだろうか?
海水魚を真水に入れると横倒しになって弱ってしまうのはなぜ?
ロダンの考える人は、いったい何を考えているのだろう?
など。
会話のネタ探し
・外見を褒める。
その洋服、似合ってますね。
髪を切りました?
いつもと感じが違うね。どこだろう。
会話のネタに困ったら。
アメトークの町工場芸人ねずっちの持ちネタ「謎かけ」で時間を稼ぐ。
まずは適当にお題を出して、そこから謎かけを考えます。謎かけが完成したら、次の人のためにお題を出します。
「しりとり」では単純すぎて面白みがないので、頭を使う「謎かけ」はネタ切れによいかも。慣れないと難しいので注意。
具体例
お題は「テレビ」
整いました。
「テレビ」と掛けまして、
「カメラ」と解く。
その心は?
どちらも、映る/写る、でしょう。
会話のネタ帳
「最近、面白い(楽しい)ことあった?」
会話のネタ帳〜初対面〜
まずは自己紹介。
・名前(ニックネーム)
・住んでいるところ
・血液型
・仕事
・趣味
・特技
・普段よく見るテレビ番組や本など
・普段していること
自己紹介の中から会話を広げるネタが見つかることもあります。
会話がとぎれない!話し方66のルール・著・野口敏氏
15分以上誰とでもはなしができる・・・
コミュニケーションに関する書籍の中でもとくに売れてたのがこの一冊。
職場、会合、パーティーなどでの受け答えの技術や、複数の人と会話をするためのコツ、ひとつ上の話し方など。
聞き方のコツを身につければどんな人とでも話が続く。
相手がどんどんノッテくるための気持ちのオープン術。
話が次々とあふれてくるための質問術など。
労う(ねぎらう)とは、相手をいたわること、気を使うこと。
飲み会や懇親会などで、
「電車は大丈夫ですか?」
「お酒は大丈夫ですか?」
など、一言添えると好感度が上がるかもしれません。
恋愛相談で一番多いのは、「彼氏ができない」という悩みだそうです。見た目もきれいにしているけど、彼氏ができない、とか。
異性と出会った回数や、会話した回数が関係しているのではないでしょうか。仕事だと交換した名刺がどんどんたまっていきますが、恋愛がらみでこれだけの人と会話したことのある人ってどれくらいいるでしょう?
出会う機会が少なくなっているのが最大の原因かと思います。
キレイとかカワイイという基準は、人によって全然違います。(そうでなければ人類が成り立ちません。)
どうやって相性の良いパートナーを探すかに尽きると思います。
相性の良い相手は必ずどこかにいるはずです。
恋愛アドバイザーによる色で操る男心。
毎日ピンクのワンポイントを身につける
ピンクは幸福をつかさどる色で、脳内エンドルフィンが幸福感を感じる。
黄色いハンカチを持つなど、黄色のアイテムを使う。
黄色は陽気な気分にしてくれるため、言語中枢を刺激して会話を弾ませる。
デスク回りをブルーで統一する。
青は集中力を保つ色。左脳の働きを整えて、論理的に考えられる。
白は純真無垢なイメージがあり、心身のバランスを整える
赤は興奮状態を誘う。交感神経を刺激して体中にエネルギーを。
紫はミステリアスなイメージを与える。
黒は他人を拒絶する色。クールなイメージ。
やさしそうに見られたい色。緑やオレンジ。
ビーバップ!ハイヒールより。ハイヒールのリンゴ・モモコ 、筒井康隆、たむらけんじ、チュートリアルの徳井・福田、江川達也、澤山璃奈、ABCアナウンサーの岡元昇、今井志保子
名刺は、作り方次第で会話のきっかけを作るツールとして使えます。
仕事用以外に、プライベート用の名刺を作っておいて、裏面に自己PRや趣味・良く見るテレビ番組や漫画などを書いておくと、そこから話が発展していくことがあります。
知らない人に話かけるときも名刺があると便利です。
東京タワー。有名な東京のデートスポット。展望台から眺める夜景や富士山まで見渡せる景色は爽快。展望台には、大展展望1階(地上145m)・大展展望2階(地上150m)・特別展望台(地上250m)があります。カフェでのんびりとコーヒーを飲みながら、景色を眺め、ライブなどイベント開催日には、音楽を聞きながら、ゆっくりのんびり景色を眺める。爽快な眺めの中での落ち着いた雰囲気は、会話をしやすくしてくれます。
男性は女性の前では、自慢をしたがる。大言壮語を叩く。
女性は男性の前で、弱さを見せる。
男性は、ビジネスやスポーツ・政治などの会話を好み、女性は、個人的な話題・他人のことに関する話題を好むという。
草食男子の多くは、隠れ肉食男子ではないかと思っている。孫悟空の頭の輪(緊箍児)のように封印が強すぎて、またはブレーキがかかりすぎて、あるラインから前へ進めなくなっているというケース。これは女性との会話や恋愛経験を通して少しづつ解除していくしかない。出会いと恋愛経験が積める環境整備が急がれる。
草食男子とは、女性と会話をする機会が少なかったなどの理由から恋愛があまり得意ではない男子のことをいいます。
相手の話を聞くときは、相手が何を言いたいのか、どの部分を最も強調したいのかをくみとってから、底の部分について話を返すと良いです。
例をあげると、
「今日、百貨店へ買い物に行ったら、財布を忘れてることに気づき、結局何も買えなかったよ。」
この場合、買い物へ行ったことより、財布を忘れて何も買えなかったことにショックを受けたことを強調したいものと思われます。
相手の話や相談に対して、質問をするときは、5W1Hを聞いて話の内容を整理すると良いです。
5W1Hとは、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうして」です。
時期や人・場所などが回答をするあたっての重要な判断材料となることもあります。
心理学者のロバートソナーの調査によると、座席の位置によって、話しやすさや協力しやすさが変わると言います。
2人で話すときの話しやすさでは、机の角を挟んで直角に座る、または向かい合って座るという結果が出ています。
協力しやすさでは、隣り合って座るのがよいという結果が出ています。
居酒屋では、隣に座っている人が最も話しやすく、喫茶店では、向かい合って座ることが多いですが、話が途切れた時(一息入れるとき)の視線のやり場を考えると、45度また隣同志が座るのが、話しやすいような気はします。特に仕事がらみや初対面の人と会話をする場合など。
職業の異なる人の集まるサークルやオフ会は、
会話力を鍛えるのに良い環境です。
他の人の話の振り方など、参考になることが多いです。
女を楽しませることが男の最高の仕事・著者・中谷彰宏
・男の人生は、勝つか負けるか。女の人生は、いかに楽しむか。
・思い出話をするときは、事実よりも感情を思い出そう。
・女が求めていることは、2つ。「楽しいこと」と「守られていること」それ以外は覚えていない。
・女はどこにいくかよりも、誰と行くかの方を重視する。
女はよくルックスは関係ないという。これは要素の一部であってすべてではないということ。むしろ楽しいか楽しくないかの方が大事?
一回目のデートが楽しくないと、2回目のデートはない?電話は短くても定期的に楽しい話をなど。
とくに学生時代に出会いに苦労した人の著書は出会いの部分のウエイトが大きいのですが、この本では入口(出会い)の部分には全くふれていません。なぜかは不明です。街中で声をかけなくても日常の中に出会いがある人なのかなあ。
本自体は読みやすく、参考になる部分もいくつかあります。
人間は、他の動物とちがって、知恵を使って食べることに困らない文明を作りだすことに成功しました。同じように知恵を出し合えば恋愛格差が生まれない文明を作りだすことも不可能なことではありません。今はただこの分野について腫れ物に触れたくない価値観が世の中を支配しまった、いわゆる思考停止な状態に陥っているだけです。
書店に行くと男性が好む本と女性が好む本で書棚が分かれているところからも分かる通り、男女の趣味がマッチするケースは例外的なもので、はじめは話が合わない方が多いのです。
つまり恋愛は、視覚を中心とした五感から始まるのが基本で、会話から恋愛が始まるケースと言うのは脳科学の視点からは例外的なカテゴリに属します。
人をはじめとする動物には、本能的に、何億もの組み合わせから瞬時に計算して自分にとって最適なパートナーを選択する機能を備えているのです。
上記の条件を満たす場所は、駅やデパートなど人がたくさん集まる場所や、恵まれた環境にある人では職場や学校などもこれに該当します。
問題は、前者のケースで、店員×客、客×客の間では全く交流が行われないという点です。
もし仮に抵抗なく交流がなされている環境が出来上がっていたならば、いきなり告白するという大上段にかまえなくとも、自然な流れでカップルが成立する割合も高くなりますし、
出会いの数が多ければ多いほど、ベストカップルになれる確率も高くなっていたでしょう。
理想は、駅やデパートのような人がたくさん集まる場所で、かつ自然にコミュニケーションがとれる場所を作ることです。
初対面の人の第一印象は、なんと2分で決まってしまう。
2分で人に好かれる技術。解説は臨床心理士の植木理恵先生。
脳は2分で集中力が切れる。初めの2分しか思い出せない
もう一回会いたいと思わせるテク。
相反するイメージを相手に見せる。フラメンコテクニック。
出会い前はローテーションでリラックス
1.最初はけだるく話しかける。
2.敬語とタメ口の併用。
3.相手と直角の位置に座る。
4.最初の一分は、いかに相手を乗せて気持ち良くしゃべらせるか。
5.相手がこだわっていそうなものを身近なもの(iphoneなど)から見つけて、会話のネタにする。
6.相槌を減らして相手を混乱させる。
7.突然、話をそらして別の人に話しかける。
「ビーバップハイヒール」より
1から5までは良いですが、6以降はどうでしょう。
インパクトはありそうですが、下手すると冷たそうな印象をもたれ、逆効果になってしまう気がします。
歯に衣着せぬとは、思ったことをズバリ言うこと。
始めてあった人とは、あまり会話が続かないという人はかなり多いようです。
パーティーや合コンなどで、すぐに会話が途切れてしまっても、それは自分だけが劣っているわけではありません。同じように悩んでいる人は多いということです。
仕事や受験と同じように、会話に関するスキルも勉強しないと上達しません。
会話が続かない、苦手だという人は、会話のスキルを磨くことから始めましょう。