近代日本における性教育では、男性は、強烈な性欲を「本能」だと教えられながら、同時に性欲の「抑制」を要求される。これに対して女性は、こうした男性の「被害者」として、子どもを産み育てるものとして位置づけられる。女性に対する性教育は男性に対する心構えと「貞操・純潔」の大切さ、そして「生殖の性」について身につける。「女と男の人間科学 著・山内只人氏」より
草食男子が増殖している背景は、ここにあるのではないでしょうか。
深層心理に刻まれてたブレーキによって、アプローチができなくなっている。
女性は、男性に対して懐疑的であるため、積極的に出会いを求めなくなっている。
近くに出会いがない場合、恋人を作るのが難しい理由はここにもあります。
このままこの問題を放置しておけば、生涯独身(=孤独死・滅亡)という悲惨な運命をたどる人がどんどん増えていきます。
これまでの「男はすべて狼である」という前提の教育方針は崩れかけていると言えます。多様な視点を持つことが必要です。
上記の書籍では、一方的な性教育のあり方に対して、批判的な意見が述べられています。
COLUMN
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