特上カバチ(ドラマ・マンガ・コミック)行政書士が主人公のドラマ。弁護士が主人公のドラマやサスペンス・マンガはたくさんありますが、行政書士が主人公のものは珍しい。
本日は投資詐欺にあった老婆を法律で救済するという展開。特約に小さく解約した場合90%の違約金が発生するとうたってある場合。
カバチタレの1巻から読んでるけど、
今回のテーマは、原作にあったかどうか覚えがない。特上カバチの前のカバチタレの方だったかな?
キャスト(出演者)は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、おケイ(木南晴夏)
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。
特上カバチ(ドラマ・マンガ・コミック)このドラマはコミックのほうでも読んでます。カバチタレのころから全巻読んでます。主人公は田村勝弘役を演じる櫻井翔さん。特上カバチのコミックの方では行政書士になってるのですが、ドラマではなぜか補助者になってますね。ドラマの方は弁護士法72条を意識した比較的無難な構成になっています。マンガの方は?な部分が多いけど、割と参考になることも多いので、この漫画は今後も連載を続けてほしいです。
キャスト(出演者)は、田村勝弘(櫻井翔)、住吉美寿々(堀北真希)、大野勇(中村雅俊)、重森寛治(遠藤憲一)、栄田千春(高橋克実)、検備沢京子(浅野ゆう子)、柿崎松郎(渡辺いっけい)、柿崎晴子(田丸麻紀)、大野杏(菊里ひかり)、沖田晋作(伊郷アクン)、土方竜馬(上里亮太)
マンガの原作は田島隆氏で、絵は東風孝広氏。田島隆氏は、司法書士補助者をえて、海事代理士試験に合格し行政書士と海事代理士事務所を開業しているそうです。田島隆先生は最近、ロースクール(法科大学院)に通い始めたという記事をどこかで見かけたんだけど本当かな。
主題歌は、嵐の「Troublemaker」です。
唐沢敏明さんが主人公のドラマ「不毛地帯」。最終回、主人公壹岐正氏はついにイランのサルベスタン鉱区から石油を掘り当てる。大門社長は綿花の相場に失敗し、49億円の損害を出す。
壹岐正氏、自らの役職を捨てて、大門社長に勇退を嘆願する。社長退陣し、壹岐正氏も退陣する。
そしてシベルアへ向かい、永久凍土に眠っている仲間の遺骨を拾いに行く。ここで物語は終了。
石油を止められたことが引き金となって戦争へ突入した苦い過去を繰り返さないためにも、平和的な方法による石油の安定供給は壹岐正氏にとっての悲願でもあった。
このドラマは面白かったので、いつも見ていました。最終回のオチでガッカリさせられるドラマやアニメが多い中、このドラマは最終回が一番良かったです。
出演者:壹岐正(唐沢寿明)、大門一三(原田芳雄)、里井達也(岸部一徳)、兵頭信一良(竹野内豊)、鮫島辰三(遠藤憲一)、秋津千里(小雪)、浜中紅子(天海祐希)、壹岐佳子(和久井映見)、壹岐直子(多部未華子)、壹岐誠(斎藤工)、久松清蔵(伊東四朗)、田原秀雄(阿部サダヲ)、川又伊佐雄(柳葉敏郎)、貝塚道生(段田安則)、芦田国雄(古田新太)、谷川正治(橋爪功)、竹村勝(中丸新将)、秋津紀武(中村敦夫)、秋津清輝(佐々木蔵之介)、松本晴彦(斉木しげる)、小出宏(松重豊)、海部要(梶原善)、塙四郎(袴田吉彦)
唐沢敏明さんが主人公のドラマ「不毛地帯」。今回はイランのサルベスタン鉱区の石油採掘に着手するところからはじまる。
土佐藩主・山内容堂の書いた大政奉還をすすめる建白書が将軍・徳川慶喜のもとにとどけられる。
徳川慶喜は京の二条城に、在京していた40藩の御重役を集め、大政奉還を受け入れるか、薩長と戦をするかについて問う。
後藤象二郎は、この場で、大政奉還を強く進言する。(龍馬は、事前に後藤象二郎に対して大政奉還の決意を促すように手紙を出していた。)
岩崎弥太郎は、すべての銃を各藩に売却する。
そして慶応3年10月14日、徳川慶喜は二条城で大政奉還を宣言する。260年以上続いた徳川幕府が終焉を迎えた。
坂本龍馬「夜明けじゃあ。新しい日本の夜明けぜよ。」
街中で「ええじゃないか」を叫びながら踊る民衆。
龍馬伝「大政奉還」
土佐藩の武士に上士と下士という身分差別が存在した。
関ヶ原の合戦の際に、徳川家康方についた山内一豊が功績をあげて、土佐20万石が与えられた。山内一豊は一族を連れて土佐へ入り、山内家家臣は上士、かつて土佐の大名であった長宗我部の家臣は郷士(下士)として身分の差が設けらた。「龍馬伝」より
日本国憲法には、第14条において次のような定めを置いています。
第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
長谷川京子さんが主人公役を演じるエンゼルバンク転職代理人(ドラマ)。早くも最終回。
海老沢康生役を演じる生瀬勝久さん、日本支配計画という構想を発表する。ネーミングのセンスはイマイチですが、内容は雇用の現場から日本を変えて行こうというものです。
最終回は、女性は結婚をしたらキャリアを捨てなければならないのかというテーマ。これは結局、子育てと仕事は両立できるか、という問題だと思いますが、これは仕事の内容にもよるでしょう。
ただし出産には期限があるけど、仕事や勉強ははいくつになっても出来るということ。一度捨てると同じ仕事に就くことが難しい職業もあるけれど、これまで積んできた経験は工夫次第で別の仕事に活かすことも可能。起業するという道もあるわけで。しかし出産は時機を逸するとどうにもならなくなります。
主人公のイノッチは、最後は転職代理人をやめて、教師に戻ることに。教育の現場から日本を変えるということでドラマは終わりました。
エンゼルバンクの主題歌はレミオロメン「花鳥風月」です。
長谷川京子さんが主人公役を演じるエンゼルバンク転職代理人(ドラマ)。今日は年収1億円のディーラーを、年収2億円〜2億5000万円の会社へ井野真々子が転職させるという話。株や為替の取引はあまりやったことがありませんが、この世界の年収は桁が違うようで。
海老沢康生役を演じる生瀬勝久さんいわく、証券取引の世界は狩猟民族である西欧人の独壇場だそうです。農耕民族である日本人はこの世界はあまり向いていないらしくコツコツと積み上げていく仕事があっているとか。
転職を希望する外資系の証券会社のディーラー葛山信吾さんが演じる石井行弘氏はいわゆる拝金主義者。年収2倍の転職には成功したものの昼夜問わず仕事にふける毎日で、ついには脳梗塞で倒れてしまう。右半身のマヒと言語障害が残り結局すべてを失うというオチ。そのかわりにお金以外にも価値を見出せようになるという話です。
エンゼルバンクの主題歌はレミオロメン「花鳥風月」です。
長州藩の桂小五郎と会うために下関へ向かっていた西郷吉之助だが、船に幕府の隠密が潜り込んでいたことを発見し、下関へ向かうことを断念し、京へ向かう。
龍馬と中岡慎太郎は、西郷を追って京へ向かう。
京では、旅籠りにてお龍が新撰組の近藤勇の酒の相手をしていた。
お龍は嫌々相手をしていたという。
そこへ龍馬が割って入り、一触即発の危機を迎える。
龍馬は峰打ちで近藤勇を眠らせ、その場を去り風呂に入る。
風呂で、龍馬を探しに来ていた千葉道場の千葉重太郎と会う。
千葉重太郎は、妹の千葉佐那と夫婦になってほしい旨、懇願するが、龍馬は断る。
夜になって目を覚ました近藤勇が龍馬の寝床を襲撃するが、龍馬はこれを交わす。千葉重太郎も龍馬に加勢し討ち合いになるところ、お龍が止めに入る。
近藤勇は、その場を去る。
千葉重太郎はあきらめて江戸へ帰る。
龍馬と中岡新太郎は再び西郷吉之助と会い、軍艦一隻と銃100丁を手土産に長州と手を結ぶように説得する。
龍馬伝「狙われた龍馬」より
長崎に手亀山社中を結成した龍馬らは、薩摩藩の西郷吉之助より、長州藩と同盟することと以前約束を反古にしたことのお詫びとして銃と軍艦を薩摩藩名義で購入し長州藩へ届けることの言質を取った。
イギリスの貿易商トマスグラバーのもとへ行き、輸送船のレンタルの交渉へ行くが、金の出所がはっきりしないという理由で断られる。
そこで坂本龍馬は、長州藩の桂小五郎より銃と軍艦の購入資金を準備するとの手紙をしたためてもらっていること、長州藩と薩摩藩が手を組んで徳川幕府の世をひっくり返すという目的をトマスグラバーに話す。
トマスグラバーは、商売以外は興味がないため、これを聞いて軍艦の交渉に応ずることを了承する。
そして近藤長次郎が軍艦の詳細な交渉ごとの任にあたり、軍艦ユニオン号の契約を結ぶ。
そのころ長崎の町ではキリシタンの取り締まりが行われていた。
芸妓で隠密のお元という女性も、キリシタンであることを隠しつつ芸妓と幕府の隠密を続けていたが、龍馬にこの事実を知られる。
お元は高句麗からきたためキリシタンであるという。
龍馬はこの事実を奉行所には報告しないと約束した。
龍馬伝「亀山社中の大仕事」より
大河ドラマ龍馬伝で登場する岩崎弥太郎氏は、結婚時点では収入も細く苦しい生活をしていましたが、結婚してから試行錯誤のすえ、商売を成功させました。
恋愛・出会い・結婚・出産には期限がありますが、収入を上げることは、年をとってからでも、いくらでも巻き返しができます。
女性の方、恋愛や結婚相手を選ぶときの着眼点を少し変えてみたらどうでしょうか?
収入が相手を選ぶ絶対条件であるかのような風潮が世の中を支配してしまっていますので、この流れも変えていかねばいかんです。
大河ドラマ「龍馬伝」
京にて、加尾加尾と坂本龍馬が再開する。
岡田以蔵、武市半平太の指令により、本間誠一郎を斬る。
武市半平太、帝の使いにまで抜擢される。徳川将軍に帝の勅命を伝えに行く。
今まで虐げられてきた下士の中では驚異的な出世であった。
龍馬と加尾、京で夫婦のような暮らしをする。
龍馬、加尾より勝麟太郎という人物の話を聞く。
加尾は土佐へ戻り、龍馬は勝麟太郎に会いに江戸へ向かう。
船宿の寺田屋で、龍馬の母親に似た人物と出会う。
龍馬の母親は、龍馬が12歳の時に病気で亡くなった。
元治元年7月、長州が帝を取り返すため、京に攻め入る。(蛤御門の変)
長州が京の御所に向かって発砲し、幕府と戦を始める。
帝さえ押さえれば官軍になれると考えていた長州。
しかし薩摩の軍勢にこれを阻まれる。
久坂玄瑞、自刃する。桂小五郎は、かろうじて逃げのびる。
憎しみが憎しみを生む。
池田屋事件の際、海軍操練所の訓練生がいたことをとがめられ、勝麟太郎、軍艦奉行を下される・江戸で謹慎となる。
海軍操練所は、閉鎖となる。
土佐では、岡田以蔵に対する厳しい取り調べが続いていた。
龍馬伝「寺田屋の母」より
浅井長政の娘・茶々・初・江は織田信包のもとに身を寄せる。
織田信長より安土城へくるよう手紙を受ける。
茶々・初・江と母であるお市は安土城へ向かい信長と面会する。
江と信長はこれがはじめての対面であった。
羽柴秀吉が中国攻めより戻ってきたおり、江の前でうっかりと浅井長政が自刃したことをもらしてしまう。
長政の死因について聞かされてなかった江はショックを受ける。
江は信長のもとにつめより、真相を聞かせてほしいと迫る。
信長は江に語る。
長政のシャレコウベを酒の席に並べたのは敵味方で戦った相手に対して決着のおりにはともに酒を酌み交わしたかったこと、礼節を重んじるためであったという。
江は信長に対する誤解が少し解け、安心する。
江(ごう)「父の仇」
千葉道場の伝手を通して松平春嶽と坂本龍馬、面談する。
軍艦奉行・勝麟太郎と話をしたい旨、松平春嶽にお願いする。
三条実美、江戸幕府第14代将軍・徳川家茂に攘夷の勅書を渡す。
勝麟太郎と坂本龍馬、初対面するも、期待はずれだったと龍馬。
黒船のような軍艦など、幕府にはないという麟太郎。
武市半平太が勝麟太郎の元へ訪れる。
勝麟太郎と坂本龍馬、再び面談し、日本の未来について語る。
坂本龍馬、海軍を作りたいと麟太郎に告げる。麟太郎も同じことを考えていてすでに海軍の準備を進めていた。
龍馬、オランダ製の日本の軍艦「咸臨丸」に案内してもらい感激する。
龍馬伝より
千葉佐那・北辰一刀流の千葉道場の娘で、千葉の鬼小町とも言われていた。
女剣士で男勝り(おてんば)な性格。
坂本龍馬と千葉佐那は婚約していたという。
龍馬と対戦するも、龍馬に一本取られてしまい、強い男への憧れを抱いたと言う。
黒船を見た龍馬は、剣術修行は無意味だと感じた。
龍馬、2度目の剣術修行を終え、土佐へ戻ろうとするとき、千葉佐那から龍馬へ逆プロポーズをしたという。
互いに大切な品を交換し結納を交わした。
しかしそれ以来龍馬は帰ってこなかった。
千葉佐那は生涯独身を貫いた。
かつては千葉佐那が一方的な片思いをしていたというのが通説だったが、龍馬から姉へあてた手紙から見解に疑義が生じた。
「ビーバップハイヒール」より
新撰組の取り調べから解放された岩崎弥太郎を、坂本龍馬と三吉慎蔵が寺田屋へ運ぶ。
龍馬は、後藤象次郎の命により京へ来ていることを岩崎弥太郎から聞かされ、
龍馬は、弥太郎にもうじき時代が変わる、江戸幕府の時代が終わるなど、簡単な経緯を伝えて、弥太郎を土佐へ戻るよう説得する。
このころ京都守護職(会津藩主)の松平容保は、ひそかに龍馬捕縛のため、伏見奉行所の役人十数名を寺田屋へ差し向ける。
深夜3時ごろ、伏見奉行所の役人に寺田屋が襲撃される。
お龍は、京の薩摩藩邸に、龍馬が襲撃された旨、伝えに行く。
龍馬はピストルで威嚇し、三吉慎蔵は槍で応戦するが、龍馬が手を切られてしまう。
それでもなんとかその場から逃れた龍馬と三吉慎蔵は、近くの材木小屋に身をひそめる。
龍馬は出血がひどいため小屋に留まり、三吉慎蔵が京の薩摩藩邸へ向かい、龍馬を助けてくれるよう依頼する。
薩摩藩は、材木小屋の屋根の上に身を隠していた龍馬を救出する。
龍馬伝「寺田屋騒動」より。
織田信長の妹「お市」が浅井長政に嫁ぐところから物語は始まる。
この縁談は信長が京へ上洛するためのものだった。
お市は、長政との間に茶々と初を出産する。
1568年、信長は足利義輝の弟である足利義昭をたてて京へ上洛する。(上洛とは都(京)へ入ること)
足利義昭は室町幕府の15代将軍となるが、信長はこれを利用して意のままに政治を行う。
その後、朝倉義景と信長が対立。
朝倉家と同盟を結んでい浅井家は朝倉家に味方する。
1570年、浅井・朝倉軍と信長軍との間で姉川の戦いが始まる。
この戦の最中に、お市と長政の間に三女「江(ごう)」が生まれる。近江の江からつけた名前である。
この戦において、信長は浅井家とヨシミのあった比叡山を焼き打ちする。
そしてこの戦は信長軍が勝利し、朝倉義景と浅井長政は自害。100年続いた朝倉家と三代続いた浅井家は滅亡する。
江「湖国の姫」
出会いを求めて、習い事やアルバイトをする人もいますが、恋人を探す目的で来ている人がいるかどうかわからないし、好みの異性がいるかどうかも分かりません。自然の出会いや偶然の出会いに期待する流れは、確率的にいって好ましいとはいえませんね。
ドラマや恋愛小説・映画・漫画などに見られる恋愛のほとんどは、出会いに関して何らアクションを起こさなくても自然(偶然)に好きな相手と出会って恋愛に至るというパターンが多く、多くの人はこれらの影響を受けてしまって、これらをナゾルかのような行動(偶然の出会いを求めた行動)をしてしまっています。思い描いているような出会いに巡り合える確率は低く、貴重な時間を無駄に浪費してしまう可能性の方が高いです。
恋愛相談の中では、彼氏や彼女ができないという相談が一番多いそうですが、この流れでは当然の帰結といえるのではないでしょうか。
このような流れの中で、出会いがないのは自己責任と切り捨ててしまうのは問題です。
偶然の出会いから、必然的に出会える環境整備が急がれます。
坂本龍馬は土佐に帰ってきた。
龍馬は実家を訪ね、坂本乙女(姉)や坂本権平(兄)らと再開する。
後藤象二郎は、土佐藩主・山内容堂と龍馬との面会の場を取りつける。
龍馬は、山内容堂に大政奉還の建白書の作成をお願いする。
時代の流れはすでに変わっており、土佐が時代の潮流に乗るためにも必要だという。
将軍も大名も武士もない、上士や下士のような差別のない国を作りたいと叫ぶ龍馬。
武士が支配する世は終りになるという。
大政奉還の建白書を提出して将軍・徳川慶喜の怒りを買えば、山内家のお家取りつぶしとなるおそれもあり、容堂は決断に迷うも、
建白書の作成を決意する。
龍馬伝「土佐の大勝負」
坂本龍馬は自らを才谷梅太郎と名乗り、
龍馬ら亀山社中は、「海援隊」と名称を改める。
海援隊は、土佐藩の後ろ盾のもとで表向きは資金集めのためのビジネスを行い、本当の目的を薩長とともに大政奉還を目指す。
海援隊の会計(経理)は、岩崎弥太郎が行うこととなった。
さらに岩崎弥太郎は、海援隊が物資を運ぶ船となる「いろは号」を大洲藩と交渉し譲り受ける。
龍馬は再び木戸孝光(桂小五郎)との話し合いの場で、土佐藩が薩長に近づいたことで大政奉還の実現性が高くなったので力づくでの討幕をやめるよう説得を試みるが、木戸孝光はこれを否定する。その場に居合わせた高杉晋作も木戸孝光に大政奉還が望ましいともちかけるも難色を示す。
高杉晋作の病状は、さらに悪化し、慶応3年4月・高杉晋作は志半ばで亡くなる。
そのころ中岡新太郎は龍馬のもとをお度ずれて陸援隊を作り、募力による討幕を目指すことを、龍馬に伝える。
龍馬伝「さらば高杉晋作」
坂本龍馬と陸奥陽之助は、幕府に対抗するために薩摩と長州を結ぶべく、長州藩の桂小五郎のもとへ行く。
龍馬は薩摩藩の西郷吉之助とはすでに長州と組む旨の約束を取り付けていた。
まず大宰府に幽閉されていた三条実美と中岡慎太郎(元土佐勤王党)の元へ出向き、手紙をしたためてもらう。
そして桂小五郎のもとへ行き、西郷吉之助の到着を待つが、西郷はあらわれず、中岡慎太郎一人が龍馬のところへ馳せ参ずる。
中岡新太郎の話によると、西郷は途中で進路を変えてしまったという。
龍馬伝「西郷はまだか」より
坂本龍馬が、沢村惣之丞とともに土佐を脱藩したあと、武市半平太が土佐藩の実権を握る。後藤象二郎をはじめとする東洋派は失脚する。
岩崎弥太郎、後藤象二郎に吉田東洋を暗殺したのは坂本竜馬だとして竜馬を捕らえるよう依頼される。
沢村惣之丞は、攘夷のために京へ向かうが、龍馬は、英国と貿易をしていた薩摩へ船を見に行く。しかし見張りが厳しく薩摩へは入ることができなかった。その足で大阪へ向かう。
大阪では岩崎弥太郎と坂本龍馬が再開するも、龍馬はお尋ね者となっているため、土佐から来ていた追手に見つかり、小競り合いの後、その場を去る。
次に龍馬は大阪へきていた武市半平太のもとへ向かい、吉田東洋暗殺の件について問いただすも、意見が折り合わず武市半平太のもとをを去る。
岡田以蔵、武市半平太のために裏方の仕事に徹することを決意する。人斬り以蔵の誕生である。
軍艦操練所頭取の勝麟太郎(勝舟海)、幕府に対して異国に対抗できるような海軍を作るよう進言する。
坂本龍馬・幕末歴史検定という検定試験があります。試験は「脱藩」「初級」「中級」の3段階が用意されています。幕末と言えば、黒船とペリーの来航、日米和親条約、日米修好通商条約、桜田門外の変と井伊直弼、薩長同盟、大政奉還など、この辺りでしょうか。
龍馬伝で登場する岩崎弥太郎や武市半平太、桂小五郎、吉田松陰、加尾加尾といった人物とのかかわりについての問題も出てくるのかな??
稿本藍山公記(こうほんらんざんこうき)という記録に、坂本龍馬が剣術修行のため江戸の北辰一刀流の道場にいたときに知り合った千葉佐那(お佐那さん)は、かなりの美人であるという記述があったそうです。
江戸幕府は攘夷決行の日を5月10日にする旨、朝廷と約束する。
しかし実際には幕府は攘夷を実行するつもりはなく、
実際に行動をおこしたのは、長州藩だけであった。(下関事件)
長州藩は、米仏の商船に対して砲撃を加えるも、力の差は歴然で、完膚なきまでにたたきのめされる。
武市半平太が率いる土佐勤王党も、土佐藩より攘夷決行の指示が下るのをまっていたが、指示は出ず。
結局、攘夷実行には参加できなかった。
その後、平井収二郎が、吉田東洋殺害の罪により土佐藩に捕えられる。
武市半平太は、幼馴染である平井収二郎を助けるため、土佐に戻ろうとするところを、龍馬が止めに入る。
土佐に戻れば、武市さんも捕えられてしまうと龍馬はいう。
しかし武市半平太の決意は強く、龍馬の説得を退けて土佐へ戻ることになる。
龍馬伝「攘夷決行」より
後藤象次郎は、岩崎弥太郎を世話役とし土佐藩のために異国と商売をするよう命ずる。そして通訳にジョン万次郎をつける。
龍馬は、寺田屋で負傷した傷の療養と、これからなすべきことの決意を心に刻むために、吉井幸蔵とお龍とともに霧島山(高千穂峰)に登る。
霧島山は女人禁制のため、お龍は男装して登る。
高千穂峰は、天照大神の御孫であるニニギノミコトが乱れた日本をおさめるために降臨したという伝説があり、その頂には天の逆鉾が突き立てられている。
龍馬はこれを引き抜いて、これからすべきことの決意表明をする。
慶応2年1866年6月幕府軍が長州に攻め込む
高杉晋作が陣頭に立って応戦する。
長州兵4000に対して幕府軍は15万。
龍馬は西郷吉之助に薩摩から長州に援軍を送るよう嘆願するが、薩摩は兵を動かず。
大島が幕府軍の手に落ちる。
そのころ亀山社中では、ワイルウェフ号が嵐にあい、長崎の芸子・お元に結婚を申し込んでいた池内蔵太が命を落とす。
龍馬伝「霧島の誓い」より
後藤象次郎の命で、薩摩の動きを偵察するために京へ来ていた岩崎弥太郎は、新撰組につかまってしまい、
厳しい取り調べを受ける。
お龍が働く京の寺田屋に龍馬は身を寄せていた。
そのころ京の薩摩藩邸では、西郷吉之助と木戸孝充(桂小五郎の幕府に悟られないための別名)との間で薩長同盟の話し合いが行われていたが、幕府に悟られないよう小松帯刀邸に場所を移す。
この話をお龍から龍馬は高杉晋作から龍馬の護衛を任されていた三吉慎蔵とともに、小松帯刀邸へ向かい、
慶応2年(1866年1月22日)坂本龍馬が立会のもと、薩摩藩(西郷吉之助)と長州藩(木戸孝充)との間で密約が締結される。
長州が幕府から攻撃を受けた時は、薩摩は長州を徹頭徹尾助けるという内容のものだった。
これより龍馬は幕府から追われる身となる。
龍馬伝「薩長同盟ぜよ」より
慶応3年4月23日、海援隊が大洲半から貸借した「いろは丸」と紀州藩の明光丸が衝突し、いろは丸が沈没する。
日本で初めての蒸気船の衝突事故であった。
才谷梅太郎を名乗る龍馬ら海援隊のメンバーといろは丸の乗客乗員は、明光丸に乗り移り助かる。
紀州藩と海援隊との間で事故処理についての第1回目の談判が行われる。
海援隊は紀州藩に対して、明光丸には甲板に見張りが立っておらず、明光丸の方からぶつかってきたとして、船の代金5万両と積み荷の代金33000両を請求する。
紀州藩は、非は「いろは丸」にあるとしてこれを拒否。交渉は決裂する。
海援隊は、船の衝突事故は紀州藩に非があるかのような歌を広める。
「船を沈めたその償いは、金をとらずに国をとる。ああ、よさこい、よさこい、国をとったらミカン食う。」
2度目の談判(慶応3年5月22日)は紀州側から申し込んできた。
紀州藩勘定奉行の茂田一次郎も同席し、幕府の裁定を仰ぐと主張。
才谷梅太郎は国どおしの船の衝突事故の世界のルールとなっている万国公法をもちだして、これに基づいて裁判をすると反論する。
そして土佐藩の後藤象次郎とイギリス海軍総督ヘンリーケッペルを呼び、彼の判断を仰ぐとした。
紀州藩は非を認めて賠償金83000両を払う。
龍馬伝「いろは丸事件」
曲げられない女(司法試験受験生が主人公のドラマ)主人公の荻原早紀役を演じる菅野美穂さんは、9年目の司法試験受験生。本日、荻原早紀さんが短答式試験と論述試験に合格した。あとは口述試験を残すのみというところまできた。 このとき早紀の昔の恋人坂本正登(塚本高史)の子が妊娠している。
早紀にプロポーズを断られた坂本正登は、横谷里美と結婚するはずであったが、結婚式場から逃げだし、早紀のもとへ。
早紀、口述試験会場で陣痛がおこり倒れこむ。そして次回はクライマックスを迎える。
弱者を救いたいという理想は大変素晴らしいことだけど、少額の案件は国の援助がないと難しい。
キャストは荻原早紀(菅野美穂)、長部璃子(永作博美)、藍田光輝(谷原章介)、坂本正登(塚本高史)、横谷里美(能世あんな)、今田健治(市川知宏)
主題歌は、aikoの「戻れない明日」です。