アレルギー性鼻炎 一口メモ

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アレルギー性鼻炎(花粉症など)の治療法に、「減感作療法」というものがあります。減感作療法は、アレルゲンエキスを少しづつ(回数とともに量も少しづつ増やす)体内に注入していき、過敏な反応を抑えていくというものです。現在、減感作療法ができる医療機関は限られているようで、減感作療法ができる医療機関が自宅から離れている場合、通うのが大変そうです。

プレコール持続性鼻炎カプセルLX
テレビのCMで鼻づまりに効くという情報を知り購入してみました。初めて飲んでみた感想は、効いてます。服用後、数時間経過してますが、鼻づまりが大分解消されています。
効果効用は、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎または副鼻腔炎による鼻づまりや鼻水、くしゃみ、涙目、のどの痛み、頭が重いといった症状の緩和で、朝と夜の一日2回服用。20カプセルと40カプセルの2タイプがあります。
成分には、鼻粘膜の充血や腫れをおさえて鼻づまりを改善するプソイドエフェドリン縁酸塩とフェニレフリン塩酸塩、鼻づまり・鼻水・クシャミなどのアレルギー症状を抑えるクロルフェニラミンマレイン酸塩、炎症を抑えるグリチルリチン酸、無水カフェイン、ベラドンナ総アルカロイドが入っています。

鼻づまりとは、鼻の中の鼻腔と呼ばれる穴の粘膜が炎症などで腫れ(浮腫)たり、鼻腔の形状が変形したりすることで空気の通りが悪くなることを言います。
鼻づまりの原因には、アレルギー性鼻炎や花粉症・慢性副鼻腔炎(慢性ちくのう症)・急性副鼻腔炎(急性ちくのう症)・鼻中隔わん曲症・血管運動性鼻炎・腫瘍などがあります。